46_いなかいむ。
そもそも、”いなか”を保全する必要性があるのでしょうかね?いきなりの問題定義から始まる、今日のゴブリンです。人が少なくなっているというのは、そこでの生活が不便であるということです、何故、その土地にこだわるのでしょうか?不便な所から便利な所へ、人は移動して生きてきたのではないのですか?そう、狩りにおいては、獲物を追って、耕作においては、それに適した土地へ、人々は結構な頻度でその生活の場所を変えていたのではなかったのでしょうか?
ならば、今回も暮らしにくい場所から、暮らしやすい場所へと、生きにくい場所から、楽に生きれる場所へと移動するべきではないのかな?と単純に考えるのですが、ところがどっこい、そう簡単にはいかないようです。
一つには、持っていけない財産があるという問題ですかね?家とか畑とか、海とか猟場とか?生活に根ざしている地理に縛られて資産は、これはもう動かしようがないと言うか、動かすとかなりコストがかかります。家を移築するとかは、理論上は可能ですが、経済的にはほぼ不可能ではないかな?と予想するわけです。
仕事場が土地に根ざしているものであると、さらに問題ですかね?新しい場所に同じような職場があれば良いのですが、まあ、単純に考えて、ビル街の隙間で、農業しますか?とか、山菜を採りに行きますか?とか、ちょっとかなり無理がある気がします。狩りをするのも一番多い獲物が同族とかになりそうですしね、栄養学的にも、論理的にもかなりの問題になりそうです。
そもそも犯罪でしょうしね。
ああでも、狩猟を生業としていた、お方が、都会に出て、その技術を存分に生かして、同族を狩っていくとうお話、結構スリリングでサスペンスで、ホラーになりそうですね。ちょっと加減を間違えるとコメディーになってしまいそうですが、いやまってください、そのまま、マイルドにコメディーに振ってしまって、犯罪者とか、都市在住の害獣と駆除するとかの、方向性ならお仕事があるかもしれませんね?
たまに、市街地に出没する、獣を猟友会さんが駆除するというニュースもあるくらいですし?もっともそれがニュースになるくらい珍しいということは、主としたお仕事にするには、いささか、活躍の頻度として問題があるような気がしますが。
田舎者がその技術を都会で存分に生かして、野生的に過ごすとかいう設定は、結構昔から、使われてきたもののような気がしますので、ちょっとアレンジすれば、現実世界でも、使えるのではないではないかなぁとか、夢想するわけですが、どんなもんでしょうね?
田舎独自のスキルというものが、だいたい地理的要因によるものであるから、ちょっと難しいですかね?単純に力が強いとか、頑丈とかという要素に陥りそうですが、いかがなものでしょうか?あとは、動物と触れ合うというか、呼吸を読む技能とかでしょうか?
現代人が忘れてしまった、野生とか本能とかを呼び覚ますような、そんな個性が、都会の文化と衝突するとか、触れ合ってしまった、その時に起こる認識のズレとかを面白おかしく語る、そのようなフォーマットはすでに、出尽くしている間がある?のかもしれません。
ともあれ、早めに見切りをつけて、田舎から都会へと移住する、必要が、本当はあったのかもしれません。その国組織の安全を考慮するなら、構成員は広くその要素を偏らせないようにして、分散して居住させる方が、良いような気はいたしますが、個々の幸せ追求を考えるなら、むしろ、都市部に人工を集中させた方が、いろいろ都合が良いのではないかと思うわけです。
移動することは、とてもコストのかかることですから、できるだけ、動かないで、すべてできるように、するように、集中するべきなんだろうかな?と予想します。
そのうち、巨大な建物の中だけですべてが完結するシステムくらいは現実に構築してしまうような気がします。ああ、それを田舎の広い土地に作れば良いのでしょうか?
「調査に向かった村、そこには独特の風習と、秘された祭りがあったのです」
「”ご主人様”大宇宙的な恐怖はページが違います」




