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34_追いつく必要がありますか?

 新製品とか、バージョン違いとか、新しいものが次から次へと出てきてそれに翻弄されていくということはありませんか?今回はそのようなお話から入ってみようと思います。

 そもそも趣味とかに費やす時間が取れない立場の人たちが、ゆっくりと楽しんでいた時に、バージョンがアップしましたとか、新しい追加コンテンツがあるので買ってくださいね、とか言われても、なんとも興が覚めるというか、もうこの遊びはここまででいいかなぁとか、思ってしまったりするんじゃないでしょうかね?

 商売にしている方は、次々に目新しいものを出して、ユーザーを飽きさせるわけにはいかないという、強迫観念にも似た衝動があるのかもしれませんが、遊ぶ方にしては、自分のペースでやらせて欲しいです、という意見もまた確かに存在するのでしょうね。


 そういう人は、いわゆる枯れたコンテンツを望んでいるのでしょうね。サポートも切れて、もう発表した組織|(会社とか)が無くなったものを、延々と楽しんでいくみたいなことを、願っているのかもしれません。

 意図的に新しいコンテンツを無視して、昔のままにそれを楽しむことができれば、それはそれで良いのでしょうが、人は、新しいものがあると、やはりきになるものではないかな?と想像するのですが、いかがでしょうか?


 個人で楽しむようなコンテンツならば、あえてバージョンをアップさせなくて楽しむとこも問題ないですが、複数人で遊ぶようなものは、新しいものが出ると、それを揃えて、次々に先に進みたいとか、相手ばかりが最新のコンテンツで楽しんでいるのが悔しいとか、気になるとかという気持ちが生まれて、こちらもいくらかコストをかけて、手に入れようとするんでしょうかね?


 人は人、自分は自分とか、よく聞く言葉ですが、その言葉が生まれるくらいには、人は他人を気にする生き物であるわけですから、こう、流行に乗らねば、とか、みんなやってるから、私も遅れるわけにはいかないとか、そいういう気持ちが、結構何かにお金をかけるときの後押しになるのでしょうかね?


 売り方としては、まあ、そういう購買意欲を掻き立てる方式というのは、定番であって、これこそ、みんなやっているから、私の所だけ立ち止まっていては、売れなくなるという、焦りみたいなものがある、んでしょうか?

 流行廃りを読みきって、時代に合わせて、みんなが求めるものを、どんどん作り出していかねばならない、とか、まあ、そう想像はできるし、何か新しいことをやっていると、仕事をしている気になるというのも、ああ、そうなんでしょうね、と推測することはできます。


 けれども、何というか、それは、資産を食い散らかしているみたいな、こう、使い捨てにしているような気がして、勿体無い気がするのですよね。世の中には、一定の割合で、古き良きもの、変わらずにずっとそこにあるものを、求めている人がいると想像できるのですが、その購買層が無視されていっているような、そんな気がいたします。


 アプローチの仕方が変わっただけで、本質は何も変わっていないのですよ、とか、より便利に改良しましたよ、とかいうのは、耳障りはよろしいのですが、そのコンテンツとの接しかたとか、不便であった所とかに、惹かれていたんですよ、というニーズには答えられないわけですよ。

 あまりに不便で、諦めました、という対象者には有効ではあろうけれどもですが。


 大事なのは、売る方は、それは本当に買い続けてくれるものですか?市場を焼きながら、商売をしていませんか?ということをたちどまって考えることと、買う方は、まだそれを追いかける価値はありますか?初期投資がもったいなくて、やめどきを誤っていませんか?ということでしょうか?


「ううう、ゲームへの課金がひどいことに」

「”損切り”という言葉をご存知ですか?”ご主人様”」

 射倖心が煽られまくってますね。

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