23_マネマネ。
ストレートに著作権のお話でもしてみましょうか?最後までそのようになるかは未定ですが、また1600文字ほどのおつきあいをお願いします、本日のゴブリンです。
こう、据付の魔法端末にせよ、携帯用の魔法タブレットにせよ、動画投稿サイトとか見られるわけですよね、で、それには、明らかに違法じゃないでしょうかね?という情報がアップデートされているわけなんです。ゴブリンの主観ですが、かなり野放し的な感じがしますが、皆さんはいかが?
世にアーティストとか、クリエーターとか呼ばれる、こう、歌や踊り、アニメーションやドラマ、で食べてる方は結構おられます。人口比でいうと、全体のええと0.1~0.01%くらい?千人か1万人に一人くらい、創作でご飯を食べている方かいるんじゃないかな?と想像するのです。
根拠は月にまあ遊興費でしょうか、趣味の音楽やら漫画やらにつぎ込むお金が、だいたい人口で均すと、収入の千分の1くらいじゃないかな?という予想からなのですが。普通の労働者が千人集まって、一人のクリエーターを支える計算になります。ちょっと多いかもしれませんし、偏りとか、スポンサーとかパトロンがあるとか例外もまた多そうですので、話半分に聞いておいてくださいませ。
クリエータに入るお金というのは、今更いうこともないでしょうが、直接お金が入るようなルートで作品が流通しないと、困るんですよね。一般の消費者からまっとうにお金が入ってこないと生活できないし、次の作品を作る予算が組めないわけです。直接的には生命の危機にもなりますね、ご飯が食べられませんから。
なので、創作物のコピーを無料で見られるようにするのは、道義的にもバッテンなんだと思うのですよね、というか、そういうお話、知らない人は多分いないはずなんだと思うのですけど、色々な人がいますからねー。
みんながやっている、野放途に氾濫しているから、ああ、いいんだ、と思っているということもあるんでしょうね。赤信号みんなで渡れば~、ではありませんが、多くの人がやっていて、あまり強く非難されていないと、罪の意識が低くなるの傾向があります、これはあまりよろしくありませんが、なかなかに解決が難しい案件ではあります。
宣伝になっているから、いいじゃないか?という意見もあるようですね。どうなんでしょうね?触りの部分だけを紹介して、本編とかは買ってね、という宣伝としてのプロモーションと違って、すべて見えますし、曲なら全て聞けますからね。相当、麻薬的な面白さとか、続きを見たいを思わせるような作りにしておかないとコマーシャルとしては購買意欲を削ぐという点で失格かもしれません。
注意喚起という点では、無差別に映像、楽曲が拡散するこの手のメディアは問題なさそうのものですが、もう一回みよう、そのために買おう、そして、次の作品も、期待しようという、動因は、待ってればそのうち違法アップロードされるから、無料で見えるのだから、急がなくてもいいや、とかなりそうですよね。
対策とかどうしているんでしょうかね?単純に次々に消していくのはこれは、間に合わないでしょうし、躊躇が出るでしょうね。とくに二次創作に使われてしまうと、うーん、と悩んでしまうことにもなりかねませんし、悩んでいる時間的コストもバカにできませんでしょうね。
完全にコピーができないようにしてしまうとかはありますね。こう劇場公開型にして、そこでしか見られないコンテンツにしてしまうとか。一部映画館では実際にやっているようですね。もしくは、かなりきわどい、内容にしてしまって、コピーするだけで重罪になるような作品を作り上げて、一発きりで売り抜けるとか?
犯罪ですかね?どうもそのような感じがします。
「動画見ていたら、ネタバレだったんですよ!」
「自重されたらよろしいと思いますよ?」
時間泥棒というのが、一番の被害かもしれませんね。