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2101/2616

2101_ドルオタ、ユーロトナ?

 偶像崇拝は唾棄すべき文化であるという意見もあるわけではございますが、なんらかの記号があった方が意識を集中しやすいということもまた確かではあり、技術として確立しておくべきではなかろうかという意見もまた正しいのではなかろうかなとか、ただ、それが主になる信仰は信仰として歪ではなかろうかという意見もあり、いやしかし、偶像を突き詰めた先に何かが見えるというものでもあるかも知れず、まあ、好きにすればよろしいのではないでしょうか、私も好きにしますので、の、ゴブリンでございます、お元気ですか、はい、いつもの無駄話が始まります、拍手、は別にいらないですね。


 人形の何かには特別に惹かれるものがあるということではあるのでありましょうか?子供の特徴ではありますが、その意識が大人になっても残っているというか、土台になることはありそうではございますね。今日も元気可愛いですな。


 記号を嫌う、彫像やら絵画やらその手の具体的な視覚情報を、信仰の下支えにすることを嫌うという意味は、つまるところそこに本質がないということを知っているかもしくはそう捉えているからであり、逆にそのような、何か物質に惹かれるものがある本質を感じるのであるという方々とは意見がすれ違うことになるわけであり、双方、妥協する必要があるか距離を取るべきではあるかなとは予想できるわけではございます。


 然るに、記号の維持管理に資源が必要になるとなるといささか事態はややこしくなるわけでございまして、そのようなものにそれだけのものを注ぎ込むことに意味はあるのであろうか価値はあるのであろうか他に有用な使い道があるのではなかろうかという意見には、実のところ本質的には逆らえない可能性が高いわけであり、故に、伝統は大事であるという共通認識を学習させて誤魔化していくやり口が正当化されているのであろうかなとか。


 文化の保全はこれはそれほど悪いことではなく、むしろ、寄って立つべき根拠を示すことができそれがなければ先行きが怪しくなる程度の意識でしかないおおよそ全ての人々にとって、必須である可能性が高く、しかしそれに頓着しすぎるとそもそも土台だけはあっても起立するだけの資源が足りなくなるという本末転倒な結果が訪れる可能性があるわけであり、程度の問題であるのかなという意見に落ち着くようではございます。


 どこで妥協をするのかという話ではありますが、そもそも崩れ去り消え去ることを自然に任せることもまた文化ではなかろうかという価値観を育てることにより、執拗に保存するということを否定でき、資源の浪費を抑えることもできるのではなかろうかという、安価なところだけを残し、不自然なまでにそのまま物質を残さないことが良いことではなかろうかという風潮を作り出すと、これはまあ楽になるのではなかろうかなとか。


 逆にしつこく保存することを突き詰めることに寄って、新たな技術が発見確立運用が可能になる場合もございますので、何が良いことにつながるのか、もしくはそれが次の災いになるのかは、正直なところ正確な予想が困難であるという話ではあるのではなかろうかなという予想ができるわけでございます。


 がしかし、明確に未来の状況を示しているとするならば、いつかは資源は枯渇するという話でありまして、それをどれだけ先延ばしにできるのかという話ではあるのであろうかなという意見が、おそらくは結論に達した時に出てくるものではなかろうかなという、予想がございます。


 時間すら有限であるのであるならば、それに伴う物質が無限であることはない、とか言って仕舞えば、大体おしまいになるのではありますが、断続的に文明が続いていく限界がどの程度であるのかという予想ができるかと言いますと、おそらくはどなたたが計算しているのではなかろうかと予想しているわけではございますが、それに対する危機感が生じていないか、あえて意識していないということが現状ではなかろうかなと予想するわけでございます。


 それはその通りでありまして、常に世界の危機、資源の枯渇に怯えながら生活するということはかなり苦しいものであり、さらにいうならば、思考の資源を無駄遣いしてしまっている可能性が高く、生存戦略的に正しくないわけでございまして、しかし、どこかでそれらの問題を認識し、解決しなければ、そもそも次がないという話でもございますので、この辺り、どのようにかして負荷を減らしつつ解決していかなければならないのであろうかなとか、いやそもそも意識してできるようなものであるのか、さらにいうならば、存続することに価値を見出せるのかどうかという話にまで、巻き戻ってしまうわけであり、ままならないのではなかろうかなとか、ぼんやり連想しつつ、おしまいです。


「神様が目に見えるなら偶像崇拝とは言わないわけですね」

「科学を信仰すると幸せではありますよ」

「現人神とか、生き神とかですかね?”旦那様”

 数式を崇め奉というのも面白そうではありますな”奥様”」

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