2078_けー、化鳥音、ロプロス、砂の嵐。
異常気象しかないのであるならば、それは通常気象とかではないでしょうか、などと普通に疑問が生じるわけではありますが、予想が不可能なくらいに偶然性というか必然性というか再現性がないような季節が繰り返されていくならば、それはまあ異常と言えるのではないでしょうか、ええと、常に予想がつかないのであるならば、それが普通ということになるので実はそうでもないのかな、とかぼんやりと想像しながら始まる今日のゴブリンでございます。
暑いですね。ええ、溶けそうになるのはわかりますが、本当に溶けないでいただきたいです、人のふりはやめないようにいたしましょう。というか空調つけますね。今日も元気可愛いですな。
気象が不安定になっている原因はやはり人であるかというと、まあそうではあるのであるかなという確証が至る所に見られてしまうわけでございまして、目立つところでは温室効果の二酸化炭素増大というあたりでありましょうか、まあ、二酸化炭素に限らないようではございますが、他には自然破壊とかでありましょうか。
単純に熱量が、都市排熱が多すぎるので問題であるとか、水の使いすぎによるあれこれとか、森林の伐採によるものとかこれは主に山岳地帯の保水能力が減っていくということであったりするのでありましょうか、さらには大規模農業の恒常化による地盤の硬化とかとか、こう、大型の農業機械で踏み固められてしまっているようなものでありましょうか。
一昔前のことだと思われていた鉱毒も、希少金属の効率的な採掘という建前というか欲望まみれの行動によって、復活してしまっている地域もあるという話でございますし、人為的な破壊というか文明による自然への侵食は常に行われているという認識で間違いはなく、だからと言って、それが悪いことであるかというと、まあ、自業自得ではあるけれども、自然な流れでもあるのかなという感想が浮かんでくるわけでございまして。
知らずしてやってしまった過去があるので、被害者めいた言い方をしてしまうわけではございますが、その遠因というか、近因はそのまま人である可能性が高く、それが判明したのちも責任は当時の無知な人々にあるので私は関係ありませんという形に整ってしまうようなそのようにして精神の安定を図ってしまっているのかもしれず。
もちろんそれは無責任であり、どうにかして対応をする義務が生じているのであることを知らしめる必要がある、という意見も正しいわけではありますが、基本、そうしなさいと命令されると素直に反発することもまた真っ当な精神構造の構築先でありまして、反骨心というよりは、揃ってしまうことに忌避感というか危機感を覚える、生存戦略のやり口ではあるのかなという予想がございまして。
本当にそれが原因であるのかわからないので信じないというやり口もそれほど珍しくはなく、知ってしまうと動けなくなく、不利益を被るので知らないようにしていく、知らないふりをする、とかその辺りの行動原理はそこまで珍しいものではなく、無知であることを免罪符に精神の平穏を得ようとするわけであり、ある意味、卑怯ではあるけれども、無力感を感じないようにするための精神防衛としては有益なやり口ではあり。
揃って不利益を被るならあまり嫉妬もしないということでもあるのかなとか、全員で滅びるならそれもまた良しとかという発想は、病的ではあるものの大なり小ない万人がもつ価値観であるかもしれず、ただそのような姿勢は見せておいて、内心自分だけは助かるつもりでいるという場合も、これまた普通に多いと、観察できるわけでございまして。
良い悪いではなくそういうものであるという前提のもとで計画は立てていかなければならないのということが、昨今の事情であるのであるかなとか、遠い未来においては、その辺りの精神構造が変革して行ったり変化して行ったりした結果、全体で自然に環境を維持する、子々孫々が平和に暮らしていくことに対して大きな価値観を持つような文化が発生する可能性はありそうではありますが、現状、それは減少傾向にあるか、滅亡しつつあるのではなかろうかという、悲観的な意見もありそうではあります。
なるようにしかならないという諦めが肝心であるという意見は楽ではありますが、役には立たないのではなかろうかという反論が場を占めるわけではありますが、そう姿勢を表していても、まあ、それはそうであるなと諦めている方が過半数を占めているのかというと、いやまあ、何も考えていない、刹那的に今を楽しんでいるか苦しんでいるかの方が、まあ、多勢を占めているのではなかろうかという適当な予想をしたあたりでおしまいです。
「神様の名のものとに博愛の精神を育てる試みは結構失敗している感はありますね」
「論理的な思考と正しい前提、因果関係の把握が広く行われればあるいは?」
「自己愛による行動も否定できないところが困りそうではありますね”旦那様”
学習に費やす資源が万人にあるかというとそうではないところで”奥様”」




