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2049_伊勢に威勢よく参ろう一斉に。

 神頼みというものは情けないものであるかというと、状況と環境によるのではなかろうかなという意見になりそうではございまして、普段から信心深ければ、それほどみっともなく見えないということでありましょうか、いやまあ、どのようなものでもその信仰を否定しないという懐の深さがあることが神様の条件であるならば、にわかにこそ手厚く接するべきではなかろうかなとか言われることもあるわけでございまして、この辺り、ちょっと色々面倒臭いのではなかろうかなという感想が出てくるあたり、付き合い方を考える必要があるのではと予想する、ゴブリンが今日をお送りします。


 その状況で助けがくる神様というのは、邪な感じではないでしょうかね?今日も元気可愛いですな。


 神様に良い悪いはないのではなかろうかなという意見もございまして、あれはそこにあるだけのものであり、勝手に敬っているものであるとかなんとかであるものも多そうではございまして、人の内から出たものであるとまた別の感覚になるのであろうかなという予想はできるわけでございますが、なぜに人を救うという話になるのであろうかなという不思議さはあるかもしれないとか、想像します。


 それほどの力があるならば、別に人に関わる必要はないのではなかろうかかなという意見もまた正しくでは、どうしてそうではないかというならば、それはひとえに趣味であるからと言えるのではなかろうかなとか、見立てのお話でございまして、同情するとか愛玩するとか、そのような感覚で、衆生へ助けの手を差し伸べるという感じではなかろうかとか、想像するわけでございまして、その辺りどうなのであろうかなとか、大体間違っていないような教義もありそうではあるかなとか予想するわけでございまして。


 逆に徹頭徹尾人を救うための仕事しかしないような神様というものはどうなのであろうかなとか、それは主従が逆転している不遜な考えであるという発想に行き着きそうで、あまり宗教家としてはやりたくない流れではなかろうかとか予想するわけでございまして、いやまあ、有り余る力のほんの少ししか使用しなくても、十分人を救うことができますので負担にはならないのでありましょうよという説得方法もありそうではあるわけでございますが、それであるならば、気まぐれという要素は払拭されないわけでございまして、神様の格と申しますか存在が軽んじられる流れにもなりそうではございます。


 どの程度の重みを神様に与えることができるのか、もしくは適度なそれを調整するのかが、宗教の役割と申しますか、それをお仕事にしている方々の技術なのではなかろうかなという話になりそうではありまして、実際のところ、神様というものは物理的には存在していないという意見が多そうではございますので、そもそも誤魔化しから始まっている物語ではあるのではなかろうかなとか。


 いやそうではなく実在するのでありますよ、という流れに持っていくこともそれほど難しくはなく、現世で見ることはかなり難しいものではありますが、違う世界にはおられるのでありますよ、とか終末には救いに現れてくれるのですよとか、遠いところから見守っておられるわけで、運命とかに干渉してくるような感じですよとか、あとは心のなかにいますよとか、どうにかこうにか、いることにすることはできるわけでございまして。


 いると思えはいるしいないと思えばいない、とかそのような思い込みやら概念上の存在であるのではなかろうかという話ではありますが、それは実在することとどこか違うのであろうかという議論にも発展していくわけでございまして、実のところ非実どちらかであることはあまり関係ないのではなかろうかという意見もありそうではございます。


 要はそれによって救われるかどうかという、実務的な効力の問題でございまして、存在証明はむしろ邪魔ではなかろうかとうい状況も結構ありそうではあるかなとか、予想するわけでございます。なので、いるとしておいて、話を進めるとか、いないかいるかでは、いることにしておいた方が、安全度が高いとか言いながら、構造を構築している、のではなかろうかなという予想がございます。


 最もその誤魔化しの加減によって、複数の神様がおられることになり、それによる矛盾とかの対立が、構造に不具合を発せさせていることも確かではございますので、究極的には、それを無くするようにしたほうが良いのではという意見もまた正しものがあり、この辺り、冷静に客観的に議論する必要がありそうではございますが、宗教は熱狂するものであるので、なかなかにままならないのであろうなぁと、放り投げておしまいです。


「神はいないという思考もまた宗教じみているわけではありますね」

「柔軟な発想を肯定してくれる神様を作れは解決しそうではありますが」

「無神論信者というのは確かにありそうではありますな”旦那様”

 汝が為したいように為せとかは良い神様でしたかね?”奥様”」

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