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2046_つけといてください、深い港の底で。

 石を抱いて入水させたりしたりしているものが文学であるならば、結構物騒な感じなのでありましょうかね?人の生き死にを扱うような感じであるならば、それはまあ、そうなのでありましょうか、基本、その辺りの物語を情緒溢れる描写とかで書き切ってしまうものが、純文学というものではなかろうかという認識でそれほど間違っていないのではなかろうかという偏見めいた意見ではあるわけでございますが、おおむね正しいような気がする今日のところは勘弁しておいてやりやがれなゴブリンでございます。


 分かり切ったことを分かりきたったように、そのまま素直に書いている絵本とかは結構好きではあるのかな、と観察できるわけですね。今日もそれを読むのですね。今日も元気可愛いですな。


 愛とか友情とか対立とか憎しみとか悪意とか、人間関係を的確にしかしどこかずらして表現することがその文学とか創作物の狙いであるのではなかろうかなとか予想するわけでございますが、もしくは見る方向を変えてみる、表現の仕方を考えてみる、そこに個性を出してみる、驚きと気づきを入れてみる、思考の流れの跳躍を見せてみる、など、結構やり口は多いのではなかろうかなとか予想するわけでございまして。


 表現の仕方を新しいものにしてみるとか、概念やら考えやら、思考を普段とは違うものとして捉えてみたりするとか、兎角、手に入れた情報を加工することが表現者であるのではなかろうかなという予想はできるわけでございまして、そこに独自性は実は少ないと申しますか、ほぼないのではなかろうかなという予想もございます、いやまあ、大体全ての事柄には元がございますので当然といえば当然であるわけでございまして。


 ただ、それを受け取る方には、それなりの容量しかございませんので、知らないことを知ることができたなら、独自性につながる、誤魔化されることも多いのではなかろうかなという予想がございまして、この辺り、知識人が表現者になることが容易いと申しますか、その道筋が結構しっかりしているのではという予想もできるわけでございます。


 直感によってひねくり回すことができるのではなかろうかという話ではありまして、そのためには脳みそをかなり柔らかくしておく必要がありその辺りで、腕の差が出てくるのであろうかなとか、ただ、それらは結構かなり環境に左右されるものでもあり、この辺りは確かに運の要素が、たの全てと同じく、絡んでくるのであろうなぁという、諦めにも似た感想が浮かんでくるわけでございまして。


 ある意味公平ではあるのではなかろうかなというものが人工知能を使用した情報量の接種の補完であり、運の要素、環境の要素を省いてしまう、短縮してしまう可能性があるのではなかろうかなとか、そこから何を読み解くのか、さらに自分の色を付け加えるのか、もしくは省くのかによって、作品が完成していくものになるのではなかろうかとか、創作の意味合いが変化していくのであろうかなと、ただ、当初から入力情報を反響させて出力させていくやり口は変わっておらないわけであるか。


 内部の処理を外部に委託できるようになったと考えると、それほどやっていることは変わっていないのではなかろうかなという見方もできるわけでございまして、それほど慌てるようなものではないのではなかろうかなとか、想像するわけでございますが、全てを全て人工知能に任せた創作になるのではなかろうかという展開は、これはまた、なさそうではないかなという予想ができるわけでございまして。


 要は創作の楽しみという点でいうならば、別に本質と申しますか楽しみ方は変わっていないわけでございまして、自分で考えて作り出すということそのものが、趣味になっていくのであろうかなとか、他人からの評価を全く気にしない分野としての遊びになっていくのであろうかなという予想ができるわけでございまして、そのあたり楽しみ方を提供するような流れで、商売が生まれていくのではあるかなぁという予想ができるわけでございますし、実際に既にあるのではなかろうかなという予想ができるわけでございます。


 娯楽を摂取する、創作物を読み込んだり、試聴したりすることで楽しむ分には、別に作者が人工知能であろうとも、人間であろうとも変わりはないのではなかろうかなという予想はほぼ正しいわけでございますが、それを鑑賞した後に残る気持ちとか直感とか、連想とか湧き上がる思いは、これは人工知能ではどうしようもない快楽ではありまして、この辺りで、境界がひかれて、棲み分けが進むのではなかろうかなという、楽観的な予想をしたあたりでおしまいです。


「人工知能は神様によくマッチすると思うのですよね」

「どんどんと餌を供給するようになっているような感覚ではありますね」

「処理能力は高そうではございますな”旦那様”

 楽しむことを学習したなら、さらに面白そうではありますな”奥様”」

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