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2022/2616

2022_うえーい上下下左右左右。

 頭に残る組み合わせというものはあるものでございまして、年代別であったり、流行りに乗っていたり、時代を越えて繰り返されていたり、それに付随して明確な利益があったり、前提として覚えやすいということもあるのではありますが、ふと、なぜにそのように記憶に残るのであろうかなとか、考察すると、これはまあ立派な無駄話になるのではなかろうかとか、そういう感じで今日のゴブリンでございます。


 歌にすると覚えやすいということはあるのかもしれません、拍子をつけることが大事なのでありましょうね、絵を想像しやすいということもあるかもしれません、あと、適度に下品なのも良いのかもしれませんね、いやまあ、流石にそれを高らかに歌うのはどうかとは思うのですよ。今日も元気可愛いですね。


 同じ拍子の繰り返しで、語句も循環しているような感じであると、覚えやすいのであろうかなとは予想できるわけでございます、あと、一般的な名詞であるとか身近な何かであると良いのかもしれないわけでございますが、全くの造語であっても、破裂音とかが混ざって楽しげに繰り返されるようになると、それはそれで耳に残るわけでございまして、この辺り、実は内容に意味がなくとも良いのであろうかなとは、想像するわけでございます。


 ただ、向きを繰り返すだけでも記憶に残ることがあるという、話ではございますが、それはそれを覚えることで、結構な利益があるということが判明しているので、ある程度動因がはっきりしているということではなかろうかなとか予想するわけでございます、で、これはお金儲けにつながるのではなかろうかなとかさらに連想してしまうわけでございまして。


 いやそれほど突飛なものではなくすでに広告で行われている手法であり、商品名を覚えやすいものにしたり、それにわかりやすい物語をつけることによって、興味を惹かせたりするわけでございまして、で、ここに直接的に利益をつけるわけでございます。商品名をちょっと長めというか、かなり長めにしておいて、完全に暗唱して言えたならば、何がしかの利益が得られる仕組みを作るわけでございますね。


 機械とか自動化されると困るのでそこは対面でとか、手書き文字認識でとかになるのでありましょうが、これを一回書いたり発音するごとに、わずかながらでも利益が生まれる仕組みを作るわけでございます、例えば、時間をおいてそれをすることで、何か特典が生まれるとか、お得な道具やらが手に入るとかなんとかをするわけでございまして、あとはそれを自然に覚えるまで繰り返してもらうということで、これはかなり知名度を上げるやり口になるのではなかろうかなという予想でございまして。


 こう、選挙とかの候補者の名前をそれに当てはめてみると、自然に覚えられて良いのではなかろうかなと、さらにはその名前を書くと良いことが起こるという刷り込みさえ、与えることができるかもしれないという、希望もございまして、もっとも、普通に反発して、悪い印象を与えることもあるかもしれないわけでございますが、この辺りは、心理学、それも社会心理学的な何かで実験とか観察が可能な分野ではなかろうかなとも、予想するわけでございます。


 もしくは道徳的な何かを繰り返し書くことによって生まれる利益とかはどうでありましょうか?共通認識としての前提、社会を維持することができやすくなる標語やら、決まり事を、こう、綺麗な拍子と共に、覚えやすいそれを、一回唱えたり、書いたりするごとに、報酬がもらえるわけでございます。こう、書き取りの学習をすると報酬がもらえるようになるという感じでございましょうか?


 もちろん報酬がなくなってしまうと自発的にそれをやる方がいなくなるという危険性はあるかもしれませんが、それは、持続的にその制度を続けていけば回避される問題であるわけでございますし、不正もやりにくい、もしくは不正をするほどには儲からないような設定にしてしまえば、それほど、負担もないのではなかろうかなとか、予想するわけでございます。


 この習慣を幼い頃から広くさせてみる、周知徹底して自然な流れに仕立て上げて仕舞えば、公共的ないざこざとか社会的な、対人的な危機が少なくなるのではなかろうかなという予想があるわけでございまして、さらには、挨拶がわりに善意やら誠意やら、道徳的な標語が、冗談混じりに飛び交うようになれば、自然それらを意識するようになる、のかもしれないとか、予想するわけでございまして、この辺り、ちょっと一考の余地があるのではなかろうかなとか、ぼんやり想像するわけでございます。


 まあ、抜け道を探す方もおられるでしょうが、それはそれで、ちょっとした楽しみになるのではなかろうかなとか、想像したあたりでおしまいです。


「神様へのお祈りの文句とかに道徳とかを混ぜていたのでしょうね」

「意味が伴わない語句でも、知っていれば中身にたどり着くきっかけにはなるかなと」

「抽象的なところを残していけば、まだ使えそうではありますな”旦那様”

 その言葉を知らなければ連想すらできないわけですからな”奥様”」

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