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1996/2616

1996_池の鯉、その場限り。

 表現者やら創作者やらへの批評は注意が必要であるのではなかろうか、あまりにも厳しい意見では続きを作る意欲を削ぐわけであるし、精神的な負荷によって作品が歪む可能性もあり、商業主義過ぎれば、興が醒めることにもなりかねず、基本褒めて伸ばす方が良いのではなかろうかなとか、予想するわけではありますが、傲慢になり他者を踏みつけるようになるとまた、それはそれで問題であり、難しいのであろうかなとか、ええまあ、気にしないで自分の道を行くくらいでなければ大成しないという意見もまた正しいのであろうかなとかぼんやり連想しつつ始まる今日のゴブリンでございます。


 子供は褒めて伸ばすべきであるという、ただそれだけをすればよいという話もまた古いのだそうですよ、いいえ、それは褒められたものじゃないのです、お片付けをしましょうね。

今日も元気可愛いですな。


 程度の問題というものもあるのであろうし、時期やら周囲の環境というものも加味してしなければならないのであろうけれども、やはり言葉遣いには気をつけなければならないのではなかろうかなとか、卵も切り方のによっては四角くなりますし、言い方次第で角が立つこともまた確からしいわけであり、しかし、直接的に言わなければわからないという話もございまして、この辺り塩梅が難しいと申しますか、お相手しだいということにもなるのであろうかなとか。


 盗作はこれはまあよろしくないわけでございまして、しかし、模倣は、これは推奨されるものであります、大元を明らかにしての本歌取りは、粋とも言えるかも知れません、この辺りは、判断が難しいところではあるものでありまして、似ているから必ずしも盗んだとは言えず、というよりも、多かれ少なから、他からの影響はございますので、そこを突き詰めていってもあまり誰も幸せにならないのではなかろうかなとか、予想するわけでございます。


 楽をするのはけしからんという話はまた、おかしな話でございまして、苦労するからすごいということではないのではなかろうかなと、想像するわけであり、手作りの良さというものは、歪みやらぶれやら、画一的ではないところに、面白みを感じるものであるわけでございまして、決して時間を対価にしているわけではないのではなかろうかなとか、いやしかし、長い時間をかけたというものも十分商品の売りになるということも、また確かではあり、これもまた、状況と環境と歴史的な背景によるのであろうかなと予想できるわけでございます。


 文章も手書きが良いという話は結構最近まであったようでございまして、文の美しさとかも含めると一概に間違っているとは言えないわけではございますが、長文を手書きで仕上げる苦労がそのまま価値になるかというと、それは違う場合もありそうではあります、逆に確かに、一点ものという意味合いでは、手書き原稿もまた価値があり、それそのものが商品になる可能性はありそうではございます。


 こう、手書きの絵巻物にした、現代文学作品とかは、挿絵とかも入れると、意外と興味を持たれる方もおられるのではなかろうかなとか、むしろ芸術作品の分類に入るものではなかろうかとか想像するわけであり、著作権が切れている作品をそう仕上げてみるのは、面白い試みではなかろうかなとか、想像するわけでございます。


 物理的な作品としては、そのような高級志向と申しますか、他に類を見ないような商品に向かっていかなければ生き残れないのではなかろうかな、印刷技術の向上には背を向けるわけであり、大衆向けではないわけではございますが、ある種の趣と申しますか、粋な作品になり得るのではなかろうかとか、予想するわけでございます、こう、文学作品とかをそうするのも面白そうではございますが、宇宙戦争とか海外のそれを絵巻物にすると、その文化差が一層、際立って良いのではなかろうかとか、無双するわけでございまして。


 日本画の手法を使用して、こう、鳥獣戯画のような感覚で、騎士物語を絵巻物にしてしまうとかは面白そうではあり、老騎士が風車に向かって突貫するところなぞを、滑稽に描口とか、実のところちょっと興味があるわけでございます、おそらくは趣味で既にやられている方もおられるのではなかろうかなとか予想するわけではございますが、いかがなものであろうかなと、想像するわけでございます。


 貴重な文化として、希少性を全面に押し出せば、これは結構有益な市場が生まれそうではございますが、どうなのでありましょうかね?同人誌から始めるべきであるのかとか、ちょっと妄想が捗りそうでございまして、面白そうではあるかなと、夢想しつつおしまいです。


「宗教物語を絵巻物にするのも面白そうではありますね」

「いっそ化学式とかを筆で装飾しながら作品にするのはどうでしょうか」

「キリスト文化圏のそれをやると楽しそうです、聖書絵巻ですな”旦那様”

 論文を絵巻物にするとか、斬新ですな”奥様”」

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