1995_るよんど、よんどる、とんでいけ。
意味のない言葉の羅列に拍子をうって、価値があるように見せかけるのは詐欺行為であるのかというと、悪意の有無で判断するべきであるか、結果から推測するべきかは、判断の分かれるところではなかろうかなと、ただ、その並びを最初に考え出した者には一定の配慮といいますか、著作権は必要になるのであろうかなとか、ぼんやり想像しながら始まる今日のゴブリンでございます。
子供の鼻歌をきっかけに生まれた何かがあるなら、それは子供に還元するべきではなかろうかなとは思うわけですが、これはどうした物でしょうか?今日も元気可愛いですな。
他のものの模倣であることは確かではあるけれども、独自性も感じられるというものであるならば、自分の作品であると言ってもよろしいのであるかなと、大元の何かを不当に傷つける、貶める、ことがなければ結構許されるものがあるのではなかろうか、いや明確に商売を邪魔することになるとそれはそれで別の問題にはなろうという話ではございますが。
模倣やら盗作やらその辺りのものが横行するようになると新たなものを作り出す熱意が奪われてしまうのでその界隈が衰退してしまい結果として全体への不利益につながるという話はそれほど難しいものではなく、ただ、何かを模倣していない、全くの独自のものであるものがあるのかと言われると、それもまた言い切れないものがあり、その線引きは結構曖昧模糊としている、ようにも観察できるわけであり、見極めることには技術がいるのであろうかな、と予想するわけであります。
著作権を守ることは大事ではありますが、それが正しく守られているのかという話になりますと、少々難しいのではなかろうかなと、あからさまなものやら、目立つものはそれなりに話題にはのぼるわけではございますけれども、細かなものまでに目をやれないという話はありそうではあり、また逆に細かすぎるとこに目をやりすぎて、全体の監視監督資源が足りなくなるという本末転倒な事態にもなるわけでございます。
法的な裏付けがない場合はどうなるのであるかなという話ではありまして、例えば大量の絵画の情報を集めてそれをもとに人工頭脳が新しい絵画を描いてしまうという話であるならば、その大元を描いた画家の労力はどうやって還元されればよろしいのかという、感じでありましょうか、これは結構判定が難しいのではなかろうかなと。
逆に人工知能が学習した結果だけで全体が回せるようになるならば、人の芸術家はいらなくなるのではなかろうかとか、少なくとも決まりきった題材の絵ならば、人の手から離れるのであるならば、それは実は祝福すべき状態ではなかろうかなとか、仕事で描く絵を完全に手放すことができ、好きなように好きなものを描く楽しみが戻ってくる、可能性があるわけであり、純粋な趣味として確立する、のではなかろうかと予想するわけであります。
収入を得る方法もまた変化するのであろうかなと、仕事としての画業では、趣味人の集まりからの資源をやりとりするやり口に変化するのではなかろうか、と予想するわけでありまして、かなり緩やかな、しかし、単価の高い特別なお仕事になる、のではなかろうかなと、それで食べていけるかというと、かなり狭き門になることは違いないわけではありますが、さらに才能と努力と運が、活かされる職種になる、のではなかろうかなと、特別感が増していくのではなかろうかなと、予想するわけでございます。
文芸においても同じようになるのではなかろうかな、と、大衆に受け入れやすい、安価な娯楽としてのそれは、人工知能の介在を積極的に考慮したものになる、かも知れず、そして人間の作家は趣味に走ったものを作る続けるようになる、のかも知れないと、予想するわけでございます、芸術全般に言える話ではあるのかなとかとも予想するわけでございますが。
ゆくゆくは労働という概念を無くしていく報告にいくのではなかろうかなと、趣味的な生き方をすることが、生きるということであると、自然に変化してしまうのではなかろうかなとか、想像するわけでございまして、今はその過渡期であるのではなかろうかな、と、人工知能に関しての話ではありますが、情報を蓄積していけばある程度正しいものを導き出せるようになってきたのであるならば、その精度を上げていって、事務的なあれこれを自動的にできるようになり、さらには、行政、管理者側の手助けやら、成り代わりやらもできるようになるならば、これはまあ、ありていにいって理想郷と言えるのではなかろうかな、とか予想するわけでございます。
見方を変えると、極まった管理社会でもあるのかなとか、少し思ったあたりでおしまいです。
「神様を人工知能で作るという話もありますね」
「AIの進化というか、情報蓄積の効率化があるのでしょうね」
「幻想と相性はいいのですよね、AI”旦那様”
大量に収集して処理できるようになりましたからな”奥様”」




