1969_マタンゴきのこ、猿が腰掛け。
長居はしないからこその腰掛けであり、居座り続けるならばそれはゆったりとした椅子になるのではなかろうかなとか、いやまあ、立ったり座ったりするのであろうかとか、ずっと座っている訳ではないということであろうかとか、そもそもそこに居続けるのであるならば、座りっぱなしは身体に悪いのではなかろうかとか、根が生えるようになれば別に座っていなくとも良いのかなとか、ぼんやり連想しつつ始まる今日のゴブリンでございます。
疲れたので座り込んでしまうということはよくありそうな話ではあるかなとか、夢中になって動かないという場合もありそうではありますな、小さなものを観察するのは楽しいですかそうですか。今日も元気可愛いですね。
女性が結婚するまでに腰掛けで働くという風習がそれほど古い時代ではなくてあったようでございまして、遠く昔には奉公とか行儀見習いとか花嫁修行とか呼ばれていたのであろうかなとか、長く勤めることは求められていなくて、可愛らしくて華がありある意味お飾りとして優秀な人材が求められていた、のであろうかなとか。
昨今では男尊女卑であるとか男女同権に反しているとか言われる構造ではありますが、それが常識であった、構造としてしっかりとしていた時代には、理にかなっていたのであろうかなとか、いやまあ、理不尽はいつでもあったのであろうし、役割の違いを立場とか権威とか権力の違いとか力の違いとかと、紐づけられてしまっていた風潮もあったので、良い社会であったかというと、そうでもないのではなかろうかとは、予想できるわけでございます。
自分の希望が叶えられる世界を求めていたわけであり、別にお飾りの綺麗な、偶像としての役割を否定している訳ではなく、そうありたいと思ったなら、その選択肢もまたあるべきであるのであろうかなとか、反動でそのように生きれなくなったということはそれはそれで、人権を保障していない、蔑ろにしていることにもなったのであろうかなと。
似合っていることと、やりたいことというものは必ずしも同じものにはならないわけであり、むしろ、違っているほうが多い可能性も高いのではなかろうかなとか、ないものねだりという言葉が市民権を得ているような昨今であるというか、古今東西から言われているのであるのであれば、そういうことであるのであろうかなとか。
であるならば、そのような風俗を認めることこそ求められる多様化とか優しい世界であるのであろうかなとか、私はそれほどそれは好きではないけれども、もしくは嫌いであるけれども、趣味ではないけれども、美しくは思わないけれども、むしろ汚く、不快であるけれども、それをしている方々にとっては大切な心地よい何かであることはわかるので、攻撃はしないようにするし、遮ろうと、邪魔しようとは思わない、ただ、距離はとる、という流れになるのであろうかなとか。
ただ、まあ、相手を不快にさせることに快感を感じる性質の方という分類される方々もおられることがまた話をややこしくしている訳でございまして、こう、反応を見て楽しむという分類に入るのであろうかなとか、となると、こう、いささか妥協が難しくなるわけでございます。それが当然の権利であるということになり、少数派を否定するのか、という反論材料やら、根拠やらが、これまた、構造として存在してしまうと、これを止めることは難しくなる訳でございます。
好きにやれば良いではありませんか、ただ、私の視界の範囲ではやめてほしい、という欲求は、それほど傲慢なものではなく、むしろ棲み分けができているので真っ当な感性であると言えるわけであり、ここをけしからんと攻撃してしまうと、悪意のある少数派が過激に行動しすぎる可能性が出てくるわけであり、さらにいうならば、これは容易に利権を絡ませることになる訳であり、なかなかに調整が難しい案件となる訳であります。
近づくと、踏み込むとややこしい、面倒臭いので、それほどの損失がなければ、直接損をしなければ、その行動を認めてしまう、利益を供与してしまう、不具合に目を瞑ってしまう、ようになる訳であり、これはまあ、ありていに言いまして、悪事の温床になりかねない訳でございます。これはまあ、その理念が良い悪いではなく、構造の問題なのであろうかなとか、誰しも楽をしたく、儲けたいという欲求がある訳でありますから、流れてしまう訳であろうかなとか。
この辺りの調整がうまくできるようになるか、振れ幅をうまく制御できるようになることが、社会の安定には必要であるのであろうかなとか、人ごとであるので、楽しんでみながら、おしまいです。
「神様の前に皆平等であるといお題目を掲げることには意味があるんですよね」
「不快感を与えないように生きるは生存戦略的にも有効ではありますね」
「寛容の精神を強要してはいけないという話でもあります”旦那様”
社会を利用してい生きている生き物でありますれば”奥様”」




