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1884/2616

1884_瓶詰めの悪魔、大特価。

 宗教とか信仰とか悟りとかの修行を邪魔するものが悪魔であるという定義がどこかにあったような覚えがございますが、そうするとそのような修行めいた行動をすることによって件の不思議を呼び寄せることができるのではなかろうかとか、またその出現した獲物を自動的に捉える機構なり罠なりを備えたならば、新しい資源に格上げすることができるのではなかろうかなとかな、妄想をしたあたりから始まる今日のゴブリンでございます。


 悪魔のようなということはそれはあくまではないわけですね、ただの幼児でございまして、悪戯はおやめくださいな。今日も元気可愛いですね。


 宗教というものはそのうちに廃れなけばならないものであるという過激な思想はありそうでございまして、それは理知的の対局にあるような野蛮な文化で熱狂的な狂おしい、理性を飛ばした非論理的な構造ではなかろうかというお話でございまして、神の実在を盲目的に信じてしまう方々の罪が語られる歴史となるべきものである、とかなんとか、各方面へ敵を作りそうな文言ではございますね。


 ただ、ある一面的には正しく、それは理性を失わさせることがあるという点でありまして、根拠のないものを中心に据えてしまって、行動してしまう危うさがあるということであるのであろうかなとか、多数決の論理が暴走しているようなみんなが信じているので力があるという、そのような流れの怖さがあるのであろうかなとか思われるわけでございまして。


 精神安定上、そのような構造が必要であることは間違いないわけではございますが、それにこだわるがあまり、幼年期を脱することができていない、という意見もまた真実の一つをついているわけでございまして、種として生き延びる、群れが滅びないようにするには、作り出された概念による執着的で粘質的な精神的主柱に頼らないようにする構造が必要になる、のではなかろうかなとか。


 それは矯正されるものではなく自然に、気がつかないうちに変移していかなければならず、声高に神様を捨てよという話にはならないわけであり、実際にそれを主張してもそもそもそれに耐え切れるほどに、情報が上方に位置していていない、のではなかろうかなとか、下地がない状態で無理に動いても定着しないようなものではなかろうかなとか、想像するわけでございます。


 であるならば、どうすればよろしいのかというと、少しずつ少しずつ認識をずらしていくしかないということでございまして、価値観を落としていく、お得感をなくしていく、形骸化させていき、商売にしてしまい、そして飽きさせてしまわなければならないという、題材として陳腐なものにしていかなければならない、のではなかろうかなとか、馬鹿にするのではなく、経済活動、資本主義を進めていく上で、凡夫となすような流れであるのであろうかなとか。


 現状、お金儲けの手段であるという認識が広がっている、ようにも観測できていますので、このままいけば、豪華な権威ある舞台装置という立ち位置が定着し、宗教の神秘さからくる、肯定感が薄まっていくのではなかろうかなとか、むしろこれだけの文化を維持管理してきたのであるという、実利の方から自信に繋がるようになるのではなかろうかなとか、予想してみたりするわけでございます。


 否定するのではなく本質が変質していくことに気がつかないようにすればよろしいのではなかろうかなとか、ある意味永く穏やかに騙すような、終末医療のように苦痛をなくしつつ衰退を見送っていくという感覚でございましょうか、急激な変化を求めないようにする方策ではなかろうかなとか予想するわけでございます。


 あからさまにし、つまびらやかに、本質は資源の確保と再分配であるという認識を宗教的なものやら宗教やらに当てはめさせてしまい、身も蓋もないような意見が罷り通るようにしてしまえば、自然にそれを、神秘やら祈りに頼らなくなるのではなかろうかな、と、そうではなく結果的にそうならなければ、群れが維持できなくなるのではなかろうかなとか、距離の取り方を過半数が学ばなければ、どちらにせよ滅びが見える、ような感覚ではなかろうかなとか。


 文化としては残るけれども、変質しなければならないものではあるのであろうかなとか宗教、そのように想像したあたりで、おしまいです。


「本来多様性とは相性が良いはずなのです宗教は」

「感情の意味合いが変化したならば、そこで次のステージになる?」

「許容、寛容の精神が軸にあるものが多いですからな”旦那様”

 心が苦しくなくなれば、それは必要なくなりますからな”奥様”」

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