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1876_樽を知って飛ぶとコング。

 鈍器要素はどこに消えたのでありましょうかね、とか。点数を競うような遊びは完全に廃れてしまったのであろうかというと対人戦で生き残っているような気配があるわけでございますが、細かな操作技術が現役であるところに文明の限界を感じるといいますか、むしろそこを不自由にしているからこその遊びができるのであろうかなとか連想したあたりから始まる今日のゴブリンでございます。


 難しすぎるとぐずるし簡単すぎると飽きてしまうという、見極めが意外と大事であるのでしょうね、与えるおもちゃというものは。今日も元気可愛いですね。


 単純であるけれども正確な作業の繰り返しが大事になるという遊びは、やはり向き不向きがあるのであろうかなとか、むしろ他人との差を気にするような方には向かないのではなかろうかとか想像してしまうわけでございますが、淡々と得点を積み重ねる集めることに喜びを覚える層に好まれるのでありましょうかねとか。


 収集とかの遊びができるようになりますと、無限に楽しめる精神の方は普通におられるわけでございまして、しかしそれを集めてどうするのかという疑問を余人は抱くわけでございますが指摘されてもそれをそうすることそのものが楽しいので問題はないとかなるわけでございまして、ただそれをひけらかして自慢することが主体になってしまうと末期なのではなかろうかなとか。


 収集品を他人に見せること自体はそれほど害はないと申しますかこれだけやったことを誰かに認めてもらいたいという欲求を抱くことはそれほど珍しくはなくむしろそうならないならば何処か不自然であるという感想を抱くくらいの流れではあるわけでございますが、それはどちらかというとうっかり見つかってしまうという流れになることも多いのではなかろうかなとか。


 特に主張していなくても表に出していなくてもどこかで誰かが偶然にそれを見つけてしまい価値を見出すということは頻繁ではないもののそれほど珍しい流れでもないわけでございまして、実際にそのようにして歴史的な遺物やら貴重な資料が発見されることもあったりするわけではございますが、収集家としてはそれは本意ではなかったのであろうかなとか。


 あくまでも自分自身が満足すればよいという自己中心的な精神の持ち主であるからこそ淡々と世間の意見を気にせずに集めることができたのではなかろうかという考えもあるわけでございまして、ただ、逆にいつか自然にばれた時に誰かを驚かせることができるのではなかろうかという意識が皆無であったかというとそれもない方が自然であるかなとも予想できるわけでございます。


 特定の印刷された小さな絵をそれこそ一生をかけて収集するような奇特な方は実際に存在するわけでございまして、既にその枚数は世界一であるという事実も積み重なってきている現状それは一種の力になるのであろうかなとか広告という意味ではかなり強めの要素であるかなとかは想像できるわけでございまして。


 ただその価値に他の要素をそれを集めている大量に集めたその動員をそれそのもの以外に求めてしまうことを裏切りだと、それもそれは自分自身のそれであると認識してしまうと途端に苦しくなる、方もおられるのではなかろうかなとか、つまりは愛が不純であったことに対する忌避感情であるかなとか純粋で無くなってしまった事実に関しての絶望的な何かであるのであろうかなとか。


 いやまあ、純粋という言葉を求めてしまった瞬間に無粋になるという罠もございますので、それはあまり気にしなくて良いのではなかろうかなとか、早い段階で思考停止をしてしまって楽しみのみを抽出することが幸せへの近道ではなかろうかなとか近道というよりは王道なのであろうかなとも予想できるわけでございまして。


 聖人君子は存在しないわけでありまして、どこかで鈍感になっているだけの話でございまして、別にそうなれなくて僻むこともなく、むしろ小市民であることを誇って良いのではなかろうかなとか、良いように動かされてしまうことに怒りを感じるのであるならば、立てば良かろうとか、いやまあ、それらの状況を楽しんで、感情の振幅を面白がるようになるとよろしいのでは、無責任に薦めておしまいです。


「神様コレクションとかどうでしょう?」

「博物学の復権とかありませんでしょうかね?」

「宗教の掛け持ち数で競うとかですかね?”旦那様”

 名称を変えて今も活躍中ではありそうですな”奥様”」

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