1870_八、うっかり、はっち、閉め忘れ。
窓を開けてはいけません、真空が入ってくるので。というような冗談は結構昔からあったような覚えがあるわけでございますが、趣味が偏っている方の記憶なのかもしれないとか錯覚する可能性もございますね、偏在しているからこその趣味であるのではなかろうかとか、それはそれで暴論ではありませんかね、などと疑問を呈した感じで始まる今日のゴブリンでございます。
幼児の趣味はとんでもないこだわりを見せることがございますが、才能がどうこうという話ではないのでありましょうね。今日も元気可愛いですね。
宇宙は最後の開拓地であるとかなんとか、地上でもまだ開拓しきれていないというのに、なぜにそらにあがろうとしたのかとか、いやまあ、大体探索地域は埋まったので、効率の良さそうな未開の空間を欲してみましたという意味合いくらいなのであろうかなとか。
惑星くらいならば、自由に行き来できる未来を想像できるのではなかろうかなとか、資源的に難しいであろうかなとか、稀少な気体を回収する目的で動くのはありそうではあるかなとか、そもそもそれを定期的に採取して運搬できるだけの資源がまだ残っているのかなとか。
逆にその希少な気体のそばに住み込んでしまえば良いのではなかろうかなとか、環境を整え維持するだけのやはり資源が確保できるのであろうかなとか、そもそも未来永劫その気体に頼るような文明はやはり停滞してしまっているのではなかろうかなとか、とりあえず光の速度は突破しなければいけないのではなかろうかな、などと妄想が連想されていくわけでございまして。
内へ内へと籠るやり口もまた楽しそうではあるかなとか電子の海で生きるような方向へと舵をきる文明というのも究極を目指す形ではあるかなとか、人としての形を変えて、定義をし直して脈々と続けていく文明とかは、ある意味、真っ当な進化とも言えるのではなかろうかなとか、誰が正しいと決めるのであろうかなどと変な指摘も入ってきそうではございますが。
足りないのは資源であるのであろうかなとか、無駄にする余地なぞ元々ないはずであるけれども、高みへと向かう道程は長く、それを見越して効率的に使用するという感性が育たず、欲求が浮かばず、短期の快楽を求めて浪費してしまう、流れになっているのであろうかなとか、いやまあ、今そこにある危機をどうにかしなければとりあえず未来はない、という理屈も存在するわけでございますが。
意識せずにその辺りをどうにかするような流れを作り出してしまわなければならないのであろうかなとか、それが自然であるという、認識を広く浸透させる、気づかれてはならない、深く静かに働きかけなければならない、なんなら、その当事者にすら何をやっているのか明確にさせてはならない。
いつの間にか良いように変化している、そしてそれを誰も不自然だと思わないような策が上策というものではなかろうかなとか、反発するという意識すら抱かない改革が社会を上方へと引き上げていく、のかもしれないわけでございまして、となると今目立っている何かは、誤魔化しとか、囮とかになるのであろうかなとかなんとか、夢想するわけでございまして。
意図してはいけないのかもしれなく、欲望を薄く広げていくような感覚であるのであろうかなとか、のちに感情を収めていくような、その辺りの振れ幅を少なくするような流れに持っていく必要があるのであろうかなとか、逆にそのようにならなければ遠からず、途絶えてしまうとも言えるかもしれないわけでございまして。
やはり単純に個の強さを追求する必要があるかもしれないとか、人的資源はやはり資源であり、これが強くなれば、使い減りしないわけでございますから、色々と余裕が出てくる、のであろうかなとか、健康な肉体が大事になるのではなかろうかとか、回り道に見えても、よく眠らせることが必要になる、とかなんとか。
人口の半数以上が死ににくなれば結構楽に次の段階へと進みそうではありますねとか、雑感を妄言してみたあたりでおしまいです。
「1000年くらいでかなり寿命は伸びたような気がしますね」
「記録もしっかり残してきましたので、これからでしょうね」
「単純に活動限界が伸びていますからね、優良資源化ですな”旦那様”
思考の寿命は桁違いに伸びましたからな”奥様”」




