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1844_げたにたちうおりゅうぐうの遣い。

 舞い踊るのは鯛か平目でなければならないのであるようでございます、伝統的に、いいえ、よく考えなくとも、それが舞い踊る様を鑑賞して楽しめるのでありましょうか、と一見思われるわけではございますが、魚群が一斉に泳ぐ様をみると興奮する、感動する、ことは確かにありそうなものですよね、とかぼんやり連想しつつ始まる今日のゴブリンでございます。


 お魚は嫌い、ではないようですね。骨さえなければ良いようです。少し臭い気がする、のは気のせいかと、調理時に消していますからね。今日も元気可愛いですな。


 童話とか伝承とか、神話とか、まあ、お話それも娯楽寄りのそれで、海やら湖やらの中で水棲生物との触れ合いやら、それが泳ぐ様をみるような描写があったりするわけでございますが、それは全くの想像であったのであろうかなとか、想像するわけでございまして。


 観賞用のお魚などを池に放って、眺めているというやり口を始めたのが、いつ頃であるのかは、調べてはいないのでございますが、結構裕福になった、社会が豊かになったあたりで、早いうちにやられていた、かもしれないとか想像するわけでございます。


 で、その状況で、生活に余裕がある層が観察を始めて、絵にしたため始めた、とかではなかろうかなとか、文化圏によるのであろうかなとは予想できるわけでございますが、水辺であるならば、それほど珍しい、対象ではなかったのではなかろうかなとか。


 それを食糧にしていたかどうかもあるのであろうかなとか、姿を、それを丸々観察できるような、流れが普通にできているような文化であるならば、形を認識することは難しくなく、そこから、どのように泳いでいたのかを想像することもできるのではなかろうかなとか想像するわけでございます。


 場所によっては、透明度の高い水質で、そこを泳ぐ魚をじっくりと眺めることができる環境があったのであろうかなとかも予想できるわけでございます。これはそれを獲物として見ていた場合も多いのではなかろうかなとか、むしろ獲物であるからこそ、真剣に観察していた、可能性も高そうではありそうでございますね、と想像するわけでございます。


 生命維持に直結していたからこそ、観察すること、それを記録に残すことが許された、のかもしれないわけで、余裕ではなく、それが生死に直結する大切な行為であった、可能性もあるわけでございます。もしくは、それが鮮烈に記憶に残るくらいに大切な、食糧であったが故に、簡便な絵ではなく、精密なものを、意識せずに残せるようになっていった、のかもしれないとか、連想するわけでございます。


 実際にどのように、水中で泳いでいたのかどうかは、かなり時代が下らなければ判明しなかったのではなかろうかなとかも想像できるわけでございまして、少なくとも、水の中で不自由なく視界を確保できる仕組みを作らなければならないわけでありましょうから。


 もしかすると、もう少し早い段階で、水中の観察がなされていた可能性もあるわけでございますね、潜水艦の構想はかなり昔にできていたと言うお話もあるようでございますし、水槽、それも中が見えるような形ができたのは、それなりに昔であった、可能性もありそうではあります。


 上からの観察はかなり昔からできていたわけでありますから、そこから想像して、横の動きを絵に起こすことができたのではなかろうか、とも予想できるわけでございまして、この辺りの絵画やら、資料やらを収集分析することによって、なんらかの文化的な、風俗的な流れを明らかにすることができそうではあるかな、とか。

 

 舞い踊る魚を美しいと感じる文化圏の分布とか、いやまあ、趣味の世界であることは確かでありますが、かなり面白そうではございますね、とか、ぼんやり想像したあたりで、おしまいです。


「魚を降らせる奇跡がありましたね、確か」

「スケッチ自体は太古からあった地域もありますね」

「食糧としてはポピュラーなものだったのでしょうね”旦那様”

 罠などで得やすいタンパク質だったわけですな”奥様”」

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