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1829/2616

1829_ジュレってゼリーとどこが違うん?蛍墓。

 飴玉と間違えて玩具を舐める場面だけが一人歩きしている雰囲気があるわけでございますが、鬱展開の物語であることが喧伝されすぎて、視聴する気にならなくなる現象は、それほど珍しくはなく、選択肢が増え続けていく中、見る選択肢から外される名作とかも比例して増え続けていくのであろうかなとか、想像しながら始まる今日のゴブリンでございます。


 印象だけで決めると、肩透かしを喰らう、物語とかありますね、いや、そこまでがっかりしなくともよいとは思いますが。今日も元気可愛いですね。


 できるだけ、期待も嫌悪もせずに、平坦な、日常的な心持ちで楽しむくらいがちょうどよいのではなかろうかなという意見もありまして、なるほど確かに、言い得て妙な感じはするわけでございます。過ぎたるは及ばざるが如しとか、普通に昔から言いますのもでしょうから。


 この平坦な精神を保つことは意外と難しいのではなかろうかという発想になっていくわけでございまして、感情を消したような感じになるのでありましょうか、もしくはそれに振り回されないようにすることでありましょうか、肉体の苦痛にも引っ張られるわけでございますので、体調管理も必須となる、のでありましょうかね?


 対人関係のいざこざもまた、同時に考慮しなければならないわけでございまして、本日の予定が決まっているだけで、精神への負担が増すような方も、少なくないわけでございますれば、この辺り、実は、何事もなく平穏な日常というものは、比喩でなく貴重なものである可能性が出てくるわけでございまして。


 胃腸が整っており、睡眠も十分取れており、頭痛もなく、関節痛もなく、空腹でもなく、満腹でもなく、室温やら湿度やらも快適に保たれており、騒音もなく、環境音が適切な音量であり、将来への不安もなく、恋焦がれてもいなく、多幸感もなく、感情が平坦というか、ぼんやりとしている、けれども、思考は滞りなく進む、ようなものを、平坦な日常というならば、これはまあ、年齢にもよりますが、かなりの奇跡的瞬間である、とか言えそうではございます。


 その状況で、初めて、物語を楽しむことができるとか、言われると、これはまあ、かなり無理筋なのではなかろうかなとか、予想できるわけでございまして、現実的にはそのうちのいくつかの要素が揃っているときに、初めて、夢中になって、他の要素、不具合を忘れることができれば、御の字という、流れではなかろうかなとか予想するわけでございます。


 とにかく、きっかけを無理筋でも作り上げて、没頭するように仕向けることが大切なのであろうかなとか、楽しむために色々と準備が必要になるということであるのではなかろうか、これは、刺激に慣れてきている、経験者になればなるほど、大事にしなければ、丁寧にやらなければならない事であるのではなかろうかなとか、予想するわけでございます。


 最高の珈琲を飲むために、数ヶ月から数年準備をしていくという物語を視聴したことがあるわけでございますが、器から茶器から、豆の厳選やら、淹れ方の習熟やら、拘ってやっていくわけでございますが、そこまで、手をかけたからこその喜びというか面白さがある、場合もあるのであろうかなとか、想像するわけでございます。


 それは余裕があるからであるという意見もありますし、贅沢ができる環境があるからだという、嫉妬めいた感情が湧き上がってくるわけでございますが、で、あるならば、それをやってみたいとなれば、計画を、ざっくりとしたものであっても、立ててみて、少しずつでも進めてみるようにすることになるのではなかろうかなとか、予想するわけでございます。


 そこで止まるなら、何が問題があるわけでございまして、改善するためのあれこれを始める、まずはその気力を得るための余裕を作る、流れになるのであろうかなとか、いやまあ、それができるなら苦労しないという反論もまた、正しいだろうなぁなどと、曖昧に微笑みつつ、おしまいです。


「乗り越えられない試練は与えられないと誤魔化すのも手ですね」

「ジュレとゼリーは言語が違うだけで同じものですよ」

「挑戦し続けている間は結構幸せではあるんでしょうね”旦那様”

 フランス語と英語でしたっけかね?”奥様”」

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