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1783/2616

1783_めんどう、白い制服、大富豪。

 そんな登場人物が出てくる漫画が過去にあったようでございます。想像の範囲を超えた財力を持っているという特徴は、十分に幻想的であるのであるかなとか、現実味がないのであろうかなとか、いや実在はしているのであるけれども、情報が分断されている、のであろうかなとか、ぼんやり連想するわけでございますが、それにつけても金の欲しさよ、なゴブリンの提供で本日も言ってみるわけでございます。


 養育に掛かる費用のことは、気にしなくてよいとか言えるくらいの財力はあるようでございますので、気にすることはありません。大事に使ってほしいというのはそれはそれで別のお話ではございますが。今日も元気可愛いですね。


 お金持ちというものはどういうものであるのであろうかという疑問はちょっと浮かんできたりはするわけでございまして、それに悩んだことがないというあたりであろうかなとか、しかし、欲望に上限がないとするならば、それはまあ、不可能な命題であるのではなかろうかとか、この場合は条件であるわけでありますか。


 衣食住が足りている上に、その精度が高いという形でありましょうか?幻想的な存在だとするならば、お金で手に入らないもの以外は全て手に入れることができる、ような感じでありましょうか?そして、大体のものはお金で手に入れることができるとかうそぶく感じでありましょうか?


 性格はちょっと悪そうではありますし、そこまでの財力を手に入れるならば、きっと悪いこともしているのであろうというやっかみにも似た感想が得られたりするのではなかろうかなとかぼんやり想像するわけでございますが、実際のところ、悪銭であったなら、身につかないのではなかろうかなという予想もまたあります。


 先祖代々お金持ちである設定もありそうではありまして、既得権益と申しましょうか、市場を支配したならば、他者の参入を阻害することは自然に行なわれてしまっているわけでございまして、さらには、自己研鑽もそれなりに行ってしまえば、これはまあ、資本が違うわけでございまして、富めるものはますます富むの法則が当てはまる、のであろうかなとか、予想するわけでございます。


 このような存在は健全な経済を歪ませるのではなかろうかという意見もまた正しいわけではございますが、それは運に左右されたとしても、長年の労力、資源を費やして築いてきた結果でございますがゆえに、不当に搾取してはやはり、やる気を削ぐことになり、経済構造的によろしくな結果を生み出してしまう、こともまた正しいわけでございます。


 財力がある、資源を自由にできる、対人関係を有益なものにして、権力もある、ということがすぎると、やはり社会構造が歪むのではなかろうかなという意見もまた正しいわけでございまして、強力すぎる個人は、波乱を呼ぶことになるわけでございますが、それを、構造で排除しようとすると、これまた、強い反発を呼ぶことになりますし、そもそも、そうさせないように動くことで、さらに、対象が強固になる、場合もあるわけでございます。


 欲望に際限がないことへの対処方法としては、その個人の寿命が設定されていることにあるわけでございますが、これが、血筋とか、組織としての継続とかが、取って代わってしまうと、長く、歪みが発生する、可能性が高くなるわけでございまして、しかし、資材資源の集中をしなければ、一定の領域には辿り着かない、場合もまた存在するわけでございまして。


 この辺りの均衡を調節する何かが必要であるのでありますが、自由市場ではちょっと劇薬すぎる、可能性が高いわけでございます。最も、立法的な立場で調節しようとするやり口も、程度の問題があるように観察されるわけでございまして、この辺り、難しいのでしょうね、というありきたりな感想しか出なくなったあたりで、おしまいです。


「超越的な存在としてのお金持ちを作り出すやり口はありそうではありますね」

「経済界の象徴を作って、それを尊重するような形にするのが良い?」

「お金持ちを神様に見立てるやり口はできそうではありますね”旦那様”

 経営に関わらない象徴としての存在ですね、ありそうです”奥様”」

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