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1722_カズ、赤まみれ、蹴球。

 その個人を特定できるような色使いをするというのは、やはり早い者勝ちなのでありましょうかねとか。真っ赤とか桃色とか、真っ黒とか真っ青とか、原色で攻める系の衣服とか、衣装とか、最初にやり始めた方がやはり強いのではなかろうかなとか、もしくは、長く続けていた方が勝つのであろうかなとか、露出度の問題なのであろうかなとか、ぼんやり想像しながら始まる今日のゴブリンでございます。


 お子様の色という気もしないではないですね、純色。傾向がはっきりしている方が好きなのでしょうか?単純であるということかもしれませんが。今日も元気可愛いですね。


 複雑な色を認識できない可能性はありそうではあります。色に対する解像度が低い時代があるのではなかろうかなとか、古代と現代では識別できる色種類が違っているといいますか、徐々に増えてきたのであろうかなとか、想像するわけでございまして、これはまあ、目の進化にもつながっているのであろうかなとか。


 もしくは脳みその適応であったのであろうかなとか、色を判別することによって、生存戦略を整えていった可能性があるのであろうかなとか、ただ、ささいな違いを判別できるようになったのは、そうでなければ困るような環境があったのであろうかなとか予想するわけでございまして。


 農耕的な文化が背景にあるのではなかろうかなとか想像するわけでございまして、つまりは、熟成度合を判別するための色彩感覚が鋭敏化していったのではなかろうかなとか、予想するわけでございます。こう色合いで、美味しい時期を判別していたとか、収穫時期を測ったりしていたとかでございまして。


 狩猟採取でももちろん鋭敏な色彩感覚が必要になったことは予想できるわけでございますが、こう、農業というものは大規模に大人数で一緒にやる作業であったのではなかろうかとか、構造的に、仕組み的に、やり方を統一する必要があったのではなかろうかとか、予想いたしますので、その分、表現の統一が必要であったのではなかろうかなと。

 

 つまりは色に名前をつけるようになったからこその、解像度が上昇したのではなかろうかとか、共通の認識を得るために、わずかな違いを説明する必要が生じて、感じ取れる、判断することのできる色合いが広がってきた、のではなかろうかなとか、想像するわけでございます。


 速さをそれほど必要することがなくなったから、の可能性はありそうでございまして、動くものを狩猟していた時代ではここの色合いよりも、変化を素早く捉える必要があったわけで、そちらの方に脳みそが資源を消費していたのではなかろうかなとか、採取にしても外的が現れないうちに早くにする必要があったわけでございまして、時間をかけないという特徴があった、もしくは瞬発性の高い視認力が求められてきたのではなかろうかなとか。


 時間があったからこそ、色彩感覚は磨かれてきたのではなかろうかという予想がたつわけでございまして、まあ、それほど珍しい推論ではないでありましょうし、何となれば、すでに研究が進んでいたり、それなりの実証があったりする発想ではなかろうかとか、予想するわけでございますが、まあ、基本むだ話でございますので調べるところまではいかないわけでございます。


 その違いを伝える必要があったから、解像度が上がっていくという発想はそれほど不自然ではないのであろうかな、と、逆に個体で完成している社会はかなり単純なのではなかろうかなとも予想したあたりでおしまいです。


「伝えたいから、表現が増え、教えが増えるのでしょう」

「基準となる色がどこかにある、のでしょうか?」

「思想の解像度が上がっていく場合はありそうですな”旦那様”

 白か黒になりそうではありますが”奥様”」

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