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1665_きゃく食うきゃくだ、おーが。

 人食い人種かな、とか発言すると、放送禁止用語に引っかかるのでありましょうか?あれは結構な虚構であったのでありましょうかね、映像として残っているような記憶がございますが、おおよそでっち上げであったとかなんとか解説されるのでしょうか、などと血なまぐさいお話から始まる今日のゴブリンでございます。


 なんでも口に入れてはいけません、泣いているでしょう?今日も元気可愛いですね。


 基本所属している群れ以外の生き物は資源であるという発想は、それほどおかしいものではなく、言語による対話もそれほど行われていなければ、同種でも食肉などとして消費されていた、のではなかろうかなと言う予想やら、観測結果もあるわけでございまして、それほど際立って異様なものではないという感想があるわけでございまして。


 年代が降って、対話が可能になり、他者の心持ちを推測できるようになったあたりから、同族食を忌避するような文化が生まれてきた、のかもしれなとか予想するわけでございますが、そもそも感情論以外にも、衛生面からの問題でそのような食事を避けていく原因もあったのではなかろうかなと言う説ももあるような記憶がございます。


 同じ種族であると、体調不良の元が感染しやすいという不利益があるわけでございまして、細菌やそれよりも小さな病原が人から人へと直接的に移動することになるわけでありまして、その観点から見ても、同族食は避けた方が良い食習慣であるのではなかろうかなとか予想するわけでございます。


 一方で、他の種族であったとしても意志の疎通が可能であるならば、それを可食とするのは問題があるのではなかろうかという、倫理的な問いも発生するわけでございまして、そして対話とはどこまでのものを指すのかという議論も合わせて行われるわけでございます。


 言語をもってしてそれがなされるのであるならば、類人猿とされる者どもとは可能な場合が多いことになるわけでございまして、これは食料とはみなされない、のではなかろうかなと、一方で、農作物への被害などを考えると、駆除または排除やら遠ざけるような措置は肯定される、可能性も高いわけでありまして、一個の人格として尊重することは、その種全体には当てはまらない、場合が多いのではなかろうかなとか、想像するわけでございます。


 では言語によらない、こちらの指示のみに従うような、もしくは仕草やら、鳴き声も模倣などによって対話めいたことができる対象へはどう接したら良いのであろうかというお話につながるわけでございまして、この辺り、倫理観と申しますか、それぞれの文化圏で対応が異なる、のではなかろうかなとか予想するわけでございます。


 歴史的な背景がございますので、統一的に対応を決定する、その規範を作成して遵守する、となると、これはまあ、素人目に見ても難しいのであろうかなとか、想像できるわけでございます。そのうちに必要になるのではなかろうかなとかはこれまた予想できるわけではございますが、ある意味文化的な侵略に他ならないわけでございますので、別の倫理が働きそうではございます。


 生きるものの業であるとかなんとか言っておけば丸く収まるんじゃないかね、と、結構思考的な意見を紹介しつつ、おしまいです。


「その界隈で宗教が活躍する余地があるわけですね」

「理性で倫理をいなしていく手もありますね」

「暴走する可能性も大いにありますな”旦那様”

 感情は冷たい方程式で対応できたりするのでしょうかな”奥様”」


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