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1643_なりはら、ふくよか、きつい服。

 自動的に身体に合うようになる衣服があればよろしいのに、という願いはおおよそかなっている可能性があるのではなかろうかなとか、ある程度大きさに余裕を持ってそれを揃えておけばよろしいのではなかろうかとか、後で後悔しそうなことを思考するわけでございますが、ある意味、その時によく似合う服を購入しようとさせることで、買い替え需要を満たすようになるのではなかろうかなと、なるほど服飾業界の陰謀であるのかな、とか益体も無いことをつらつらと思い浮かべながら始まる今日のゴブリンでございます。


 子供用の衣服こそ、成長に合わせて巨大化していくべきではなかろうかなとか主張したいわけでありますが、大きくなっていく身体に対してきつくなる服を見ることで幸せを感じる方もおられるのであろうかなとか。今日も元気可愛いですね。


 単純な布の集合体としての衣服であるならば、ある程度の体格変化でも対応できるわけでございますので、そのようなものを主流に揃えておくと、資源の節約になるのではなかろうかという発想は、あるわけでございますが、そうであるとすると、定期的に衣服を購入するということがなくなり産業がお亡くなりになる、場合があるのではなかろうかなとか、想像するわけでございます。


 流行りすたりがありますので、それに合わせた服装をなどという主張はその流行りをわざと作り出す方の言い分でしかないのであろうかなとか、機能的に問題なければそれでよろしいのではなかろうかなとか割り切って生活する方が大半になれば、そのあたり色々と効率的ではあるかとか、予想するわけでございます。


 ただ着飾ることを趣味としている方々にとってはこれは余計なお世話と申しますか、敵対するような意見となるわけでございまして、配慮が必要になるのでありましょうね、と、多様性を認める発言をすることになるわけでございます。ようはそれを強要しなければよろしいわけでございまして。


 この辺り難しいとされるのは、礼儀の範疇に衣服が入ってしまうということでありまして、ある程度その場にふさわしい格好をしなければならないという縛りが存在するわけでありまして、以前にも話題に出しましたが、それは、相手を慮るとか誠実に行動していますよという態度をある特定の方式に則って表現することで、対人関係のあれこれにかかる労力を下げる役割があるということでありまして。


 決まった格好をすることで、特別何かをすることなく、対人関係を円滑にすることができる、つまりは認識を共有することで、記号化することで、手間を省いているのであると見ることができるわけでありまして、ただその記号やら、表現をすることそのものが手間がかかりすぎるようになりますと、これはまた本末転倒ということになるわけでございましてこの辺り、塩梅が難しいという、さらに手間が増える悪循環になりかねないわけでございます。


 他人と同じことをすることを厭う層も存在するわけでありまして、ただそれもつまるところ対人関係において有利に立ち回りたいという欲求と申しますか作戦が根底にあったりする場合もあるわけでございます。これも逆を返せば、また人と付き合っていたい、社会に参加しておきたいという望みがあるからこその行動であるわけでございまして、人間らしく微笑ましいものではなかろうかなと、そのような感想を抱く次第。


 対人関係を気にしないのであるならば、そもそもそのような場に出なければよろしいわけでございまして、ただ、全く人が出なくて困っているような状況であるならば、逆にちょっと顔を出すくらいは良いかもしれないとか、つまるところ、天邪鬼であるのであろうかなとか、適度に思考を発散させながらおしまいです。


「衣装に気を配ることは人心掌握の基本ではありますね」

「おしゃれは武装ではありますね、単純に綺麗なものが好きではありますし」

「宗教家とか宗教業者とかはそうでありましょうね”旦那様”

 気分転換にはなりそうでありますな”奥様”」

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