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1638_徐々に肉、奇妙奇天烈奇々怪界、なり。

 奇妙な冒険とかそれほど珍しい組み合わせでもない表現であるにもかかわらず、特定の作品を連想してしまうので使用をためらってしまうよう流れはあるようでありまして、気にせずに使ってしまう方もおられますし、そもそも前出があることを知らない世代やら層が存在する場合もございますので、あまり気にしすぎるのもどうなのであろうかなとか、ぼんやりと想像しながら始まる今日のゴブリンでございます。


 綺麗な真似っこであることは確かなのでございますが、それが流行ったのはあなたのご両親が生まれる前ではなかったではございませんでしょうか?年齢詐称をしている幼児に見えますな。今日も元気可愛いです。


 文化圏が違えば前提とする知識も違ってくることはそれほど想像しがたくなく、むしろ似たようなそれが存在することで奇跡的に話が通じてしまうことの方が驚きになる場合があるわけでございまして、ある意味相似性と申しますか平行進化に近い何かが物語には発生するのではなかろうかなとか予想するわけでございます。


 基本的な作りはどの文化圏でも大差はない、と言い切ることもできそうではございますが、要はどの役を誰にもしくは何に割り振るのかくらいの違いでしかない、のではなかろうかとか予想するわけでございます。主人公が何か問題を解決するお話であるならば、だいたいのお話はそれに分類されそうではございますが、それに対する障害と、解決を助けるものがあることが多そうでございます。つまりはそれの種類が文化によって違っている、のではなかろうかなとか想像するわけでございます。


 何を問題とするのかというところも文化的な背景がある、場合がございますので、骨子を抽出しても成り立ちやら展開が不明になる、場合もあるわけでございまして、この辺り、分類が難しくなる原因とかになるのであろうかなとか連想するわけでございますが、逆にその差異を題材にして物語を転がしていくこともあるのであろうかなとか、予想するわけでございます。


 空想科学小説とかに存在する異文化との接触を題材にした物語などがそれにあたるのであろうかなと。それではなく、単なる旅行記のようなもしくは嫁取り、婿取り話で、遠方へと赴くお話とかもその分類にあたるのであろうかなとか、未知を知らせることで興味を引かせる手法ではあるわけでございますが、ただ単に事実を列挙するだけでもそのようになることもありますので、どこまで作者の意図が存在するのかを推し量ることも、面白そうではございます。


 俯瞰的に見るならば、当時の風俗を反映している流れを観察することによって、大衆やら管理者側の意識がどう変化しているのか、を見て取れることができそうではございまして、それはそれで、別の楽しみがあるのではなかろうかなとか予想できるわけでございます。ただそれを純粋に楽しむのであるならば、文章の書き直しやら表現の現代的なものへの変質やらは、避けてもらわなければならないわけでございまして、一次情報をそのまま大切に保管する必要があるのではなかろうかなとか、予想するわけでございます。


 嘘を伝えることはよろしくないということは、それほど間違ってはいないわけでございますが、当時の本当がのちの嘘になったという流れは、伝えなければならない情報ではなかろうかなとか、予想するわけでございます。それが歴史を学ぶということではなかろうかなと。どう失敗したのかを残しておかなければ、同じそれを繰り返してしまうことになると。


 逆に成功体験を集中して残すようにすると、作業の固定化を招くことになりかねない、と申しますか過ぎた前例主義を生むことになるわけでございますので、やはり客観的な目線で記録を残しておけるかが肝要なのであろうなとか、いつもの通りとっていらかって放り投げたところで、おしまいです。


「神様を見ればその文化がわかるとかはありそうですね」

「権力者に阿ることのない構造があるかどうかも見ておかなければいけません」

「それに塗りつぶされてしまうこともありますな”旦那様”

 資料の信頼性は常に気をつけなければならない、とですな”奥様”」

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