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1631_じょうじょうな仕上がり、逃げの一手、伝統芸。

 見た目だけを整えて、あとは野となれ山となれ精神でことを行うことはまあ実は時間稼ぎにはなるのではなかろうかなとか、間違いなくあとで苦労することになるごまかしではあるわけでございますが、最後まで逃げ切れれば、不利益を被ることはない、とかなんとかそのような発想を持つ方も、少なくないのではなかろうかとかぼんやり想像しつつ始まる今日のゴブリンでございます。


 やっつけ仕事だとは思ってなくて、それが今最善のやり方なんだなとか思っているのでしょうね。幼児。今日も元気可愛いですね。


 誰かが後始末をしなければならず、それはとても貧乏くじを引いてしまうような状況になることが多い、のではなかろうかなとか観察されるわけでございますが、こう、真面目な方が損をする構造はこれは改善してしかるべきであるのであろうなと、これまたそれほど難しくない結論に達するわけでございまして。


 ただごまかした方にどうにかして責任を取ってもらおうというやり口もまた無駄な出費を重ねることになりかねず、しかしそこを注意しておかなければ、また同じような事例が繰り返されることにもなりかねず、ただここで罪に対して罰を与えるようなやり口で改善されるのかとなると、ただただ資源を費やしただけで効果が出ないとか、もしくは費用対効果が悪い、結果になりかねない、かもしれないと予想するわけでございます。


 感情が納得しないので、そこをおろそかにすると全体の士気に関わるという理屈にも説得力はあるわけでございますので、そこのあたり、認識の改変と申しますか、客観的な評価と受け捉えかた、もしくは感情の制御と申しますか有り様を変容させなければ、理想には近づかないのではなかろうかなとか、連想するわけでございます。


 その当時はそれくらいしか手がなかった、思いつかなった、とか実行できなかったとか、多くは柵によってやりようがなかった、こともあるのであろうかなとか。精度を犠牲にして早さをとったという場合もあるでありましょうし、逆にしっかりしようとして間に合わなかった、もしくは間に合いそうになかったので、慌てて、取り繕った、とか、まあ、その辺りは普通にありそうではあるかなとか、想像するわけでございます。


 もしくは対話が上手にできていなかったが故に、意見のすり合わせ、妥協ができなかった場合もありましょうし、誤解が生じてすれ違ってしまってしまって、如何にもこうにもこんがらがっていったとかもありそうではあります。この辺り、意志の疎通やら、認識の共有やら、基礎的な学力を合わせる辺りの事前準備が足りなかったとかはありそうであります。


 相争うべきであるという風潮をよしとする文化もどうにかしなければならなかったのであろうかなと。切磋琢磨をすることは、それほど悪くはないと、想像するわけでございますが、それが主題になってしまい、よりより構造を構築するという目的を見失ってしまっている、状況も、それほど珍しくないのではなかろうかなとか、思考する次第。


 この辺り、矜持が邪魔をしているとか、文化的な対立が対人関係の複雑さを増長しているとか、聞く耳を持たなくしていると申しますか、正しさが激突していることをよしとしている流れがあったりすることが、事態をややこしくしている、場合もあるのではなかろうかなとか、想像するわけでございます。


 積み重ねてきたものが違うという認識は改めた方がよろしいかもしれないとか、せいぜいあって数百年ほどのものでありましょうよ、とか気軽に発言できるような背景を構築する必要があったりするのでありましょうかねとか、気の長いしかしまあ民主主義的な政治はそもそも冗長さが利点であるのであろうかなとかぼんやり想像しつつ、おしまいです。


「強権を持ってして神様が舵をとる方が楽に見えたりはしますね」

「一朝一夕にはいかないという事実をわかってなくてはいけないのでしょう」

「人の怠慢であるということになりそうではありますな”旦那様”

 とりあえず時間を稼ぐというやり口は肯定されるべきでしょうな”奥様”」

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