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1626_ぽんぽん、ぼんぼん、良いとこの出目。

 骰子を二つ振って両方とも6の目が出るくらいの家柄であるのでありましょうか、逆に1の目が二つでもありかもしれませんんが、あ、六面体のお話でありますので、どちらにせよ、36分の1の確率であるわけでございます。36世帯に一つくらいは上流階級と申しますか、裕福な家庭があるとしてもそれほど珍しくはないような気もしますので、妥当な感じはするのでありましょうかね?などと何の話をしているのかわからないようなままに始まる今日のゴブリンでございます。


 この家庭も裕福には違いないわけでございますから、いいところのお子さんとなるわけでございますが、怪獣には違いないところがまあ。今日も元気可愛いですな。


 環境が人格を形成するのであるならば、その過程の富裕度もまた影響するのであろうかなとは、まあそれほど不自然な考えではないわけでございまして、であるならば、広く人材を求めるのであれば、そのあたり裕福でない過程への支援が必要になるのではなかろうかとか、これもまたありきたりな発想になるわけでございます。


 人材というものは、個人の財産ではなく社会のそれであるという発想はそれほど間違ってはなく、より良い構造やら組織やらを構築するためにはそれなりの才能を持つものを一定数用意しなければならず、また、政治体系によっては、広く一定数以上の、少なくとも過半数以上が、政治的に妥当は判断ができなくては、成り立たないものもあるわけでございまして、この辺りの差別と申しますか、拾い上げをおろそかにすると、その構造体が弱体化し、分解することは、必至であると言えるわけでございます。


 この辺りに自己責任がどうのこうのという論法を持ってくることがすでに次元がずれているわけでございまして、仮に努力をしてこなかったとしてもそれは、その気にさせれ無かった環境の方に問題があるのではなかろうかという意見には一定の説得力があるわけでございます。それはようは近視眼的な利益しか見てこなかった流れがあるのであろうかなとか。


 つまるところ、対抗する相手がいない方が、瞬間の利益は最大化されるわけでございまして、自分より実力がないように、それが身につかないように学力やら学習やらの習得機会を減らすように動けば、相対的に有利が維持できるわけでございまして、そうすることで逃げ切る作戦なわけであろうかなと予想するわけでございます。


 心理的な優越感を持ってして、満足するという意味合いもありそうではありますし、ようは、自己肯定感を他人からの評価によって得ようとする場合の歪みとも言えるのではなかろうかと。周囲が愚かなら、相対的に崇められたてるわけでございまして、労力としては、一度環境を設定してしまえば、自動的に行えるわけでございまして、効率的とすら言えるのではなかろうかと。


 その環境の連なり、この場合は、血縁関係とか家とかになりますが、そこ以外を貶めることによって、栄華を極めるわけでございますから、一度区分分けをしてしまうと、それをきちんと守ることさえできればたやすく利益を確保することができるということになる、のであろうかなとかぼんやりと想像するわけでございます。


 当然才能を育てられる母集団が少なくなりますので全体で言えばこれは不利益が大きくなるわけでございますし、それを回避するために、環境強者の才能を底上げすることになりますと、これは一体何のために有利になったのかとかわからないくらい忙しくなるような、罠に陥ることになりそうであるかなとか、なるほど、仕事が集中しないように底上げが必要になるのであろうなとか、ぼんやりと連想しつつおしまいです。


「神様に仕事を押し付けてしまえば楽になりますよ」

「視野が狭くなることが問題なのでありましょうね」

「そもそもそれが神の働きなのでありましょうな”旦那様”

 大きすぎると足元でこけたりするわけですが、塩梅ですな”奥様”」

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