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1601/2616

1601_えるしってるか?大魔王っぽい何か、悪夢。

 創作物の知識は時代に左右されると申しますか、流行り廃りが早いものが多いように観察されるために、同年代でなければわからないお話とか比喩とかがあるのではなかろうか、と、益体もないことを連想しつつ始まるわけでございますが、逆を言うならば、それがわかればどの年代かが推測できるのでありましょうねと、年の周期を動物で例えたものを利用した年代判別方法に似ているのではなかろうかなとか、そんなこんなでお元気ですか、ゴブリンは元気です。


 12年で一回りする表記方法は、寿命の長さに合っているのであろうかなとか思いつつ、はい、その動物は普通には存在しないわけでありまして、飼いたいと申されましても、少し難しいわけでございますよ?今日も元気可愛いですね。


 実年齢を計るために行う技術的な会話であるわけでございますが、それをする理由としては行動原理を推測するというものがございまして、要は安全な距離を見極めるための材料とするのでありましょうかと、予想できるわけでございます、価値観を見定めるような感じでありましょうか。


 話題を合わせる必要がなぜあるのかと申しますと、敵対的になりたくないからでございまして、であるならば、友好的に会話をすることが適当であろうという計算があるわけでございます。意識的が無意識的かはわかりませんが、自己防衛の一つ、生き物としての本能であろうかなと予想できるわけでございます。


 もしくは優位な立ち位置を確保する必要があるから相手の情報を知りたいという欲求もあるのではなかろうかなと、どこを攻撃すれば良いのかとか、その年代ではどのような知識を得ているから、もしくは得ていないから、攻略するために何をすれば良いのか、これは畏怖せることもありますし、逆に尊敬をされるとか、魅せられるようなやり口があるのであろうなとぼんやり想像するわけでございます。


 同化する同調する同情するために共通の話題を出すこともあるわけでございまして、仲間意識を高めて、敵意を薄めるやり口であろうかなと、もしくは資源の融通を利かせるための下準備になるようなものであろうかと、この資源は有形無形を問わないわけでございまして、好意の積立という側面もあるのであろうかなと。計算してそれを為すかどうかは、本人の性質とか趣味とかの範疇ではあろうかなとも予想するわけでございます。


 ちょっとした秘密の共有という側面もあるのであろうかなと、その年代しかわからないような、もしくは正確には理解しがたい感覚を連想させるような言い回しやら、映像やらをさりげなく、時には露骨に提示して、特別感を演出するわけでございまして、尊敬というものに近い感情を受け取ることで、優越感やら、自己肯定感につなげるわけでございます。特別な何かであるという意識はこれは結構甘美なものであるという予想があるわけであるからでございます。


 年代別に格差が広がっているとか、断絶が存在するとか、そのようなことを言われている場面がございますが、それはわざとそうしている面もございまして、同じ年代での連帯感とか、特別間とかを演出することによる、ちょっとした満足感、自己肯定感、優越感とかの報酬を得るわけでございまして、それは際立って特徴的であればある方が、瞬間の達成感とか充足感とかが大きくなるわけでございます。


 とかく他人と違っているということを示すことは、気持ちが良いものであるわけでございまして、自分が独特であるとか、少数派でしかも強いことを世に知らしめることは、これはまあ、痛快であるのではなかろうかと想像できるわけでございます。ただそれが一人であるよりも、同じような特殊な塊であったという認識であると、一種の安心がともにあるように見えるわけであり、なるほど面倒臭いことになりそうでありますね、などと、適当な感想を放り投げて、おしまいです。


「神の前では皆平等というものは建前にすぎないわけです」

「ことさらに主張しなくとも違いは明らかであるといいですね」

「あらてめて強調しなくてはいけないですからね”旦那様”

 没個性という個性もあると思いますよ”奥様”」

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