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1477_見ず知らず、海なしの国、風船。

 浮遊国家、というよりは風船国家、の方が正しいのではなかろうかという発想でありまして、つまりは、大きな風船の上に国を作ってみたような、核に風船があるような、大気よりも軽い物質で持ってして、浮力を得て、空に浮かぶみたいな?密封が完璧なら永続的に効果があるのではなかろうかなとか予想するわけでございますが、大きな一つだと維持が難しそうではあるかなとかぼんやりと想像する今日のゴブリンでございます。


 はい、それはもうしぼんでしまっているのでありますよ。普通の風船は数日も持たないのですね。こちらの新しいものは空を飛べませんが、おもちゃとしては使えますよ?投げ合いっこしますね。今日も元気可愛いですな。


 小さな風船をまとめて配置して、大きな浮力を得られるようにすれば良いわけでございまして、経年劣化で密封されなくなってきたものは順次取り替えるようにするわけでありますね、こうすることで取り回しを楽にする、とかはできそうでございます。ただ密度の低い気体は容易に漏れそうではありますので、優秀な素材が必要になりそうではございますね。


 強靭な外殻であるならば、その中身を真空にしてしまえば、浮力は最大になるのではなかろうかという発想は自然に行えるわけでございますが、その分それは重くなってしまって、得られる浮力に見合わないことになりそうでございまして、理想はなるべく軽く丈夫な物体で浮力を得られるようにできることであるのであろうかなとか想像するわけでございます。


 純粋な力場のみで外界から切り離すことができるような装置があるならば、これは理想的な風船になるのではなかろうかなとか想像するわけでございます。こう、不可視の障壁みたいなものでありましょうか、特撮とか空想科学小説とかでよく描写されるようなものでありましょうか、それで真空を覆ってみるならば、それは浮力を得られるのではなかろうかなとか予想するわけでございます。


 巨大な生き物が自由自在に空を泳ぐ描写があるわけでございますが、目に見えない真空かそれに近い内包物の風船を作り出してその体を支えさせているとか連想すると、結構、可愛らしいのではなかろうかなとか。空飛ぶ鯨のようなものも簡単に説明がつけられるとか、形にとらわれなくともよろしいので、小さな羽の生えた妖精のようなものも同じような発想になるのであろうかなとか。


 球体のように展開してすっぽり自分の体を覆ってしまうやり方もありそうではございますね。こう自身は何らかの方法で守っておいて、周囲を浮力のある何かで包んでしまうわけでございまして、ある種の植物の風に乗って飛ぶ種子のごとく、やわらかな毛で覆われる感じもありそうでございます。


 なるほどそのような細かな毛の隙間に、浮力を生じさせる何かを絡め取らせておけば合理的なものになるのではなかろうかという連想もできるわけでございまして、推進力とは別に浮力を確保するやり口は応用が利きそうではあるかなと。空中その場にとどまることができる仕組みも有益そうでありますし。


 極小の世界では自然に結界のようなものが生成されている可能性があるわけでございまして、誇りが宙を舞うように、質量が少なければ僅かな浮力で宙を漂うことができるわけでございます。逆に周囲の密度が高いのであるならば、自身そのものが浮力を得ることができるわけでございまして。


 必要に応じて周囲の環境を変化させて宙に浮くようなこともできるとか、とんでも生物を連想するわけでございますが、重力方向に大きな影響を与えすぎてしまうのではなかろうかなとか、十分な距離があれば大丈夫なのであろうかなとか、奇妙な想像が、発散して行って、おしまいです。


「空中歩行は神の奇跡とされている神話は多いですね」

「空を自由に飛びたいという、憧れは、自然な発想みたいですね」

「トリックを使って信者を大量ゲットとかしていた方もおられましたな”旦那様”

 見えている所と移動できる所とのギャップが原因でしょうかな”奥様”」

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