1449_ぱんちょぱんさろしなんてきほーて。
騎士道をからかう目的で書き始めた物語でありましたでしょうか、根が善人である老人に感情移入するとちょっと、悲しい気持ちになる人もいるのではなかろうかなとか、敬老精神とかを発揮しそうになるわけでございますが、それはそれとして、元気な老人は遠くからながめている分には面白いのではなかろうかなと言う、身内にいると困るかもしれない、そのような耳も蓋もない感想が浮かんできたりする、人も多そうではありますねとか、ぼんやりと思考しながら始まる今日のゴブリンでございます。
別に年老いていないからといって風車に突撃しないわけではないのでしょうね。いいえそれは危ないので勢いよく近づいてはいけません。今日も元気可愛いですな。
年寄りの冷水を迷惑がることはまあ、避けられない感情ではあるわけでございますが、それを面白がって娯楽にするのはどうなのであろうかなとか道徳的な発想になる方も多そうではございますが、少なくとも積極的に勘違いやら、思い違いを後押しして、悪戯に事態を変な方向へと推し進めて、楽しむことは趣味が悪いのではなかろうかなとは予想するわけでございます。
年相応に落ち着いて頂きたいという意見は、ようは能力の落ちた老齢の肉体、頭脳で、現役と同じかそれ以上の何かをしたがることはおやめください、周囲が迷惑します、このような意味ではなかろうかなとか予想するわけでございます。老害と言ってしまってもいいような場合もこれは観察できるのではなかろうかなとか予想するわけでございます。
ただ、老いてもなお研ぎ澄まされる才能というものは実際にあるものでございまして、しかも以前に成功しているおかげで、ある程度資源と申しますか資産と申しますか、影響力が大きくなっているが故に、周囲を巻き込んで、大掛かりな何かが行われる可能性が高いわけでございまして、この辺り、下手に対応するとひどい結果に陥る可能性があるのであろうかなとか予想するわけでございます。
実力があり元気な老人をどうにか制御する技術とかは切実に必要となるものではなかろうかなとか、予想するわけでございます。もしくは過去に何らかの成功を収めて、資源やら資本を確保したご老人に対する適切な対応方法とかでありましょうか。この辺りを間違えると、社会に混乱が訪れる可能性も高いわけでございます。
当然、人を思い通りに動かそうとするとこれはこれで、歪みを発生させるわけでございまして、そもそもそれは無理筋である可能性が高いわけでございまいして、おおよそうまくはいかないというように相場は決まっているようでございます。過信は禁物であり、できるだけ穏便にすませるように、無理はしないように、させないようにするべきであるのであろうかなとか想像するわけでございます。
そのような周囲の思惑を無視して、自分のわがままを通そうとするご年配の方々というものも、これはまあ、実は魅力的な印象を与えることが多いようでございまして、元気なお年寄りが物語の主軸となることは実はそれほど珍しいことではない、ように観察されるわけでございまして、ある意味弱い立場の者が逆襲するような展開を期待する方が多いのではなかろうかなとか予想するわけでございます。
年老いて能力が減衰して、弱者になってしまう立場の方が、昔とった杵柄でそれこそ老練な手管で持ってして活躍するようなお話は、古今東西珍しいものではなく、そしてそれらの展開が多く見られることは、それが好きな方々が多いということであるのであろうかなとか、ただそれが、虚構の中で大きく取り上げられるということは現実ではそうではない事例が多い可能性もあるのであろうか、とかぼんやり連想していくわけでございます。
がしかし、客観的に見てそうではなく元気でわがままな、そして強いお年寄りはそれなりにいるのであろうなとか、うん心配はしなくて良いのかもしれない、などと無責任な言葉を吐いて、おしまいです。
「敬老の精神は尊いですね、敬うと祟られないですから」
「社会的弱者とは何かと考えされられる事例もありそうで、基本は敬老ですけど」
「生き邪神さまみたいな人もおられますからねぇ”旦那様”
比率が増えたので希少性は減ったような気はしますな”奥様”」




