表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

じかん

作者: 東雲 朱四

あれから少し時間が経った。


自分の住んでいるこの場所を

じっくりと

見ることができるようになった。


あれから随分変わってしまった。


この場所も私も昔の友もぜんぶが

気がつくと

別物になっていったようだ。


約10年前に

毎日歩いたこの道が

私の知らないものになっていた。


約10年前に

一緒に歩いた友も

私の知らないひとになっていた。

一度も話したことのないような関係に

なってしまった


地面も遠くなり

すべてものものが小さく感じる。


あの日から遠くなり

記憶が薄れていくように感じる。


変わらないのは

風や季節の匂いだけ。


懐かしいけれども

寂しい


何も知らずにはしゃいでた自分は

どこに行ってしまったのだろう

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点]  すごく伝わってきます。  10年前が3歳の僕でもわかります。
2016/05/06 18:25 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ