表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/69

8話 ギオレットお兄様のアレをガン見しちゃいました。

週①の投稿のつもりが毎日更新してます。


頑張ってます。



できる限り毎日更新をしていきたいです。


少し性描写がございますので苦手な方はお気をつけ下さい。


今回もちょっと短めです。


 本日も凄く疲れました。

 

 ひと悶着の後、キディング家の者がやって来て、ローラン様の衣装が出来上がったと(私のを優先で進めていたみたい。)お迎えが来たのでそのまま帰って行った。



 その後は応接室でノーレン御姉様とアンナ御姉様のドレスも並べてドレスの御披露目が始まった。 

 


 ノーレン御姉様は深紅色と黒色をあしらったらドレス。金糸の刺繍が目立ってる。スカートの部分はモコモコ感がなく、ボディラインが分かる感じになってる。そして、この度も胸を強調する大胆なデザインになってて、はっきり言っておっぱいの隠れている部分が少ない気がします▪▪▪▪。

 ノーレン御姉様、やる気満々ですね!

 

 アンナ御姉様は青色を主に使ったドレス。白のレースをふんだんに使い、可愛い感じの仕上がり。アンナ御姉様にとてもお似合うのではと思います。


 私については、もちろんかなりの好評をいただきました!


 ただアクセサリーについては、散々、豪華過ぎとか明日の夜会が終わったらくれとか貸してとか言われましたが、ローラン様の贈り物なのでもちろんお断りしましたわ。



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



 御披露目会も終わり、そろそろ外が暗くなってきた頃。


  心身ともに疲れたきった私。

 

 「ちょっと疲れを取りたい▪▪▪。」


 夕ご飯まではまだ時間の余裕がありそうだからお風呂でも入ってこようかしら。


  ドアを開け、そばにいたメイドに聞いた。


 「チリ、お風呂はもう入れるかしら?」


 「はい。フレアお嬢様、お風呂は入れる状態です。」


 「分かったわ。ありがとう。」



 お風呂に入って、リフレッシュしなくちゃね!


 下着や部屋着など、入浴セットを用意してお風呂場▪▪▪の前にやることをしなくちゃ。


 いつもはお風呂に入る順番が決まっているけど、早く入りたかったから一言掛けるのがルールなの。


 「お母様、お風呂に入りたいのですがよろしいですか?」


 「大丈夫よ。もうすぐ夕御飯だからあまりゆっくりしないようにね。」



 「はい。お母様。」


 これでよし!

 いざ、今度こそお風呂場へ!



 「「あっ!!」」



 お風呂場に着きドアを開けると、ギオレットお兄様が全身裸の姿で濡れた髪の毛を拭いていた。


 お互いの姿を見て固まる私達。


 ▪▪▪▪デカイ▪▪▪。


 何がデカイって?前世で散々見てきたアレですよ、アレ!

 アレの表現をする一般的な比喩言葉はぞう~さん ぞう~さん おーはなが長いのね!の、ぞうさんや、バナナや息子とも言われてるね!

 

 そうです!ぶっちゃけて言うならお○ん○んや、ぺ○スだね!


 ギオレットお兄様のアレって通常サイズなんだろうか▪▪▪。前世で散々見てきたけど、自分の以外あまり見たことない。小学校と中学校の修学旅行では集団で入浴したけど、入浴時間短いし見る暇なしだったし。高校の時は個人でOKだったから見ることすら無かったし。強いて言うならトイレで隣の人をチラリと見るだけだしな。

 

 あっ!言葉が男にまたもどっちゃったわ。まあいいか。


 それと比較してもデカイ!勃○した状態なら▪▪▪▪。想像するだけで怖い! 

 女性が受け入れられる大きさではない気がする!いや、そんなことはないかもしれないが、かなりの苦痛が伴うのは間違いない!まさに凶器とも言える!

 ギオレットお兄様の浮いた噂もないけど、シャベールお兄様とは違った女泣かせになりそうな気がする▪▪▪。


 などと思っていたら


 「フレア▪▪▪」


 はっ!めっちゃガン見して恥じらい出すの忘れてた!

 だって見慣れてたからさ!そこまでの驚きはなかったから!


 でも今は八歳の幼女だもんね。反応をちゃんとしないとね!



 「きゃあ!ごめんなさい!ギオレットお兄様!」


 私は顔を両手で覆い反らした。▪▪▪と見せかけて、指と指の間に隙間をつくりチラ見する。


 ギオレットお兄様!いい身体してますね!

 腹筋とかめっちゃ割れてるし!バキバキです!

 私も前世の男の時にはスポーツもやってたのもあって腹筋は割れてたけど、ギオレットお兄様ほどではなかった。


 目の保養です。ふふふ。


 チラ見どころか、ほぼガン見状態で堪能してたのだが、ギオレットお兄様が急に後ろを向きまたお風呂場へ。


 「フレア▪▪▪着替えるから出てくれないか?」


 どうやら指の隙間から覗いてたのがバレた模様。


 ちっ!残念です。


 「そっ、そうですわね。ごめんなさい。気が付かなくて。」


 急いで脱衣所から出た。


 それから数分してギオレットお兄様が出てきて、そそくさと去って行った。


 もうちょっとギオレットお兄様の裸▪▪▪ではなく身体を堪能したかったです。


 私もお風呂に入ろうっと!


 私はルンルンと上機嫌に、今度はお風呂を堪能した。




◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 



 それから、夕御飯の時はギオレットお兄様とちょっと気まずい雰囲気だったけど、ご飯は美味しくいただきました。



 しかし、ギオレットお兄様の身体は本当に芸術的でしたわ。(アレを含めて)

 この国の男性の方は皆様、ギオレットお兄様みたいな身体をされてるのかしら▪▪▪。

 お父様やシャベールお兄様は▪▪▪気になりますわ。

 今度、ギオレットお兄様と同じ手を使って確認してみることにしましょう!ふふふ。

 

 そして思ったこと。

 ギオレットお兄様と、もし他人だったとしても彼とはエッチは出来ません!



 明日の夜会のことなんか忘れて、ウフウフ上機嫌な気分で寝床に着いた。



 

お読みいただきありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ