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スライムの日常  作者: るるん
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考え・・・今は、食べよう。

目の前には、水色の物体。

一体これは・・・。


ぷ・・る?


スライムは、考えていた。


ーーー雨はだんだんと、止み。雲間から、光が射し出していた。


水色の物体は、スライムが考えていることなど素知らぬ顏で、草をもさもさ食べ始めた。


スライムは、驚いた。なんだか、食べているというよりは、とかしているような感じだからである。


これは・・・どこかで聞いたような行動だな・・・


水色の物体は、相も変わらず草をパクついている。


いつの間にか、空は青空に変わっていた。



ーーーまぁ、いいか。あとで、考えよう。


スライムは、考えるのを一旦止め草を貪り始めた。



空には、大きな太陽が燦々と輝いていた。




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