後悔
人生というのは後悔の繰り返しである
過った行いは流れ星のように一瞬の出来事だ
流れ星は燃えてる時は大変美しい
燃え尽きたあとには虚しい時が流れるだけである
なにも残っていない
あるのは後悔と虚無感と幻想だけである
人は同じ過ちを繰り返す
欲望がある限り繰り返す
欲望がある限り後悔を繰り返す
欲望がなくなれば後悔はしないのだろうか
過ちはおかさないのだろうか
欲望がない人生は大変つまらないものだろう
後悔のない人生は大変つまらないものだろう
後悔するからこそ人は生きていると感じるのである