1:プロローグ 異世界へ
突然、自分の部屋が光りに包まれたと思ったら、俺 及川颯魔 は
何も無い白い空間にいた。
「ここはどこだ?」
呟いてみたが、なんの反応もなく声がただ虚しく響いた。
すると、人のような形をした光のようなものが目の前に現れ、話しかけてきた。
「巻き込まれし者よあなたに祝福を授けましょう。」
「巻き込まれし者って?」
と、俺は突然現れた光のようなものに聞いた、
「それはある神によって異世界人が召喚された際に巻き込まれて
召喚されてしまった者のことです。」
「私はその者たちに祝福を授ける世界の意思のようなものです。」
要約すると、
俺はどっかのの誰かさんの召喚に巻き込まれて召喚されてしまい
それを哀れにでも思った、世界とやらが祝福をくれるってことらしい。
だけど一つ疑問があった
「祝福って何?」
すると光のようなものは答えた
「祝福とはわかりやすく言うと個人に付与される能力のものです。
私は巻き込まれし者が望む能力を祝福として授けることができます
あなたは何を望みますか」
「俺は.....」
始めまして、kuroと申します。 小説を書くのに慣れていないので、誤字脱字や改行、文章構成などで
駄目な点がありましたら、ぜひコメントで教えていただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。