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ゆいこのトライアングルレッスン The ムービー(動画)〜放課後〜

作者: 東の関脇

ゆいこのクラスは、文化祭で喫茶店を出すことに決まった。

喫茶店のメニューが順調に決まっていった

だがしかし、ゆいこの無邪気な発言で一変した。


ゆいこ『クリームシチューを出したいです(笑)』

ゆいこ『クリームシチュー単品のメニューとクリームシチューとパンのセットメニューを出したいです(笑)』


たくみ『ちょっと待ったぁ〜』『クリームシチュー単品は、いいが、セットメニューだと!』

ひろし『ふざけんな!』『クリームシチューと言えば、オンザライスしか勝たん!』


誰も、まさか、クリームシチューの食べ方にバリエーションがあるとは、想定外だったけれど、

喫茶店のメニューは、クラスを2分する騒動に発展していった。


まったく決着しそうにない。言い出しっぺの ゆいこは、バンと両手で机を叩いて立ち上がり、

ゆいこ『クリームシチューが不味かったら、どうにもならないでしょ!』『たくみ、ひろし、来週の放課後にクリームシチューの試食会をしましょう!』


喫茶店で出すメニューは、試食会で決めることになった。


翌日の放課後からクリームシチュー作りが始まった。


喫茶店を出すにはメニュー以外にも役割りが有った。

ゆいこは、店員さんの衣装を考えていた。


たくみ『ゆいこ、そのかっこうで注文とりしたり配膳するのか?』

ゆいこ『お客様の間を飛んで行きたいんだ(笑)』

ゆいこ『コンドルをイメージしたのょ(笑)』

ひろし『メイドと言うより狩人みたいだな(笑)』

たくみ『似合って、かわいいんじゃないかなぁ』

ひろし『ゆいこが気に入ってるならイイんじゃないかなぁ〜』


ゆいこの背中の大きな羽根が邪魔してお客様のテーブルに見立てた机の間を歩いて行けそうになかった


たくみ『客席の間隔を広くしないとな』



ひろし『ゆいこ、今度は何をしている?』

ゆいこ『クリームシチューのお皿を考えているの(笑)』

ゆいこ『クリームシチューを全部食べたら、器の底に花の絵が書いてあるのが見られるの(笑)』『ステキじゃない?』

ゆいこ『お皿を下げに行った際に、その花の花言葉を伝えて、そして花占いをするの(笑)』『どうかなぁ〜』

たくみ『ソレいいんじゃないかなぁ』


ゆいこ『ねぇ〜 たくみ、ひろし 私のこと心配して見ててくれるのは、嬉しいんだけど〜』『クリームシチューの試作しないでいいの?』

たくみ、ひろし『これからガンバる(笑)』


試食会前日の放課後のことであったwww


ほなね(^o^)/~~

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