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初めての小説執筆なので稚拙なところが多々ありますが温かい目で見守ってください
「あぁ、そうかこれで俺死ねるのか、、、」トラックが俺を弾き飛ばす
「こんにちわ、和真くん」
・・・・?
「今自分がどうなってるかとても困惑してるでしょ?」
さっきから頭に響くこの声はなんだ?
「私は人間に神と呼ばれるものです」
あぁ、ちゃんと俺は死ねたのか
「その通り、あなたは死んじゃったんだけどまだ寿命じゃないのよね」
まあ自殺のようなものだからな
「で本題なんだけど寿命じゃない人をこっちで受け入れると私クビになっちゃうのよね」
神様にもクビとかあるのか
「で、あなたには生き返ってほしいのよね」
・・・・は?
「もちろんタダでとは言わないわ、あなたに一番必要な能力を一つ上げるから生き返って頂戴」
え、普通に嫌なんだが
「ついでにアシスタント着けとくから、じゃ、よろしくね~」
「うわぁ、ひどい出血だ!早く救急車を!!」
そんなにヤバいのか、、、あれまったく痛くないぞ?
「いやだいじょうぶです気にしないでください」
「・・・・・は?兄ちゃんさっきトラックにはねられて、今も血だらけじゃないか」
「いやまったく痛くないので気にしないでください、では」
そう言って足早に現場を去る
さっきの神様のおかげかその前にできていた傷や痣もなくなっている
そういえばさっきもらった【能力】って何だろう?
『解 能力名は《革命》変化させれる能力です』
「うわっ!なんかしゃべった」
『解 私は神によって貴方につけられたアシスタントです』
やっぱり夢じゃなかったみたいだな
《革命》ってどうやるんだ?
『解 《革命》は何かを変えたいと本気で思ったときに発動します』
学校でのカーストも変えられるのか?
『解 可能です』
ならやるしかない あの学校は俺が変えなくては‼
『能力《革命》発動』