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俺、魔王軍やめます  作者: 山葵醤油
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序章

小説家になろう初心者です。また、この作品はテンプレ、意味不明な文章、下手くそな文章、厨二病が含まれています。それでも良いという方は見てくださると嬉しいです

さて、まずは自己紹介から始めようか。俺の名前はレイ=デヴィート。21歳のドラゴンだ。ドラゴンの中でも強いシルバードラゴンという種で、その中でも俺はトップの実力を誇っている。そして俺の仕事は魔王の軍隊の四天王。人間からは「龍皇帝」なんて呼ばれて恐れられているらしい。名前までは通ってないみたいだけどね。龍皇帝の由来は強いだけではなく俺の能力に関することだからまあそれは後々話していこうと思っている。まあ、このプロフィールだけ見れば、人間から恐れられる魔王軍の幹部でエリート人生一直線。普通はな。だけど、俺はそうはいかない。何故なら、魔王四天王…というか魔王軍を止めようとしているからだ。今はそのために魔王に辞表を出そうとしている。

「…何故やめてしまうのだ?デヴィートよ」

「単純に自分に合っていないと感じたからです。これからは気ままに旅をしたりしたいと思っています」

「ふむ…。まさかお前、私のやろうとしていることに不服があってやめようとしているのではないだろうな?」

「まさか!あはは…」

「それならばいいのだがな。だが、一応警告しておこう。もし私の計画の邪魔をするならばたとえお前でも容赦なく殺す。覚えておけ」

「肝に命じておきます」

「よし。では、これにてレイ=デヴィートの四天王の脱退を受理する」

ふう。なんとか受理された。しかし、途中で図星を突かれて焦った…。そう、俺は魔王のやろうとしていることが気に入らないのだ。今魔王は人間のまちに侵攻しようとしている。そんなことをして何になる?本当意味がわからない。しかも俺は人間と仲良く暮らしたいんだ。種族なんか関係なく…ね。

「さて、晴れて自由の身になったことだし、人間の街に行こう!最初は始まりの街に行ってみるか!」

そう大きな独り言を言いながら駆け出す俺なのだった。

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