「いつでも会える」なんてまやかし
「いつでも会える」なんて、ただの言い訳
大切な人がいなくなってしまいそうになってから分かる
人の命は「有限」なんだってこと
あと数か月しか生きられないなんて信じたくないよ
でも、それが現実なんだよね
「いつでも会えるから」って言い訳して、自分が動かなかっただけ
会いに行かなかっただけ
幼い頃、私を大事にしてくれたこと忘れられない
きっと死ぬまで忘れない
もっともっと会いに行けばよかった
顔を見せに行けばよかった
今更そんなこと考えても後の祭り
残っているのは、「あと数か月の命」という事実だけ
あと何度、言葉を交わすことができるのだろう
寂しさと虚しさと後悔が、頭の中をぐるぐるしてる……