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インターネットの闇世界  作者: 椎名 真琴
高等学校中期編
7/37

「浅居 理人(過去編)」

俺は浅居 理人。高山と同じ僻地で育った。

1998年4月3日生まれ。今は青光高校に通ってる。


2005年 僻地の小学校入学。友達はあまり居なかった。


2009年 両親が離婚。母親に引き取られる。しかし、経済的理由で俺は施設に預けられた。


2011年 僻地の中学校に入学。悪友と出会う。

同年 悪友の影響で喫煙を始めた。数ヵ月後に先生にバレ、停学。


2012年 昨年の喫煙のことで先輩から嫌がらせを受ける。仕返しはもちろんできなかった。


2013年 青光高校のある葉山市に引っ越す。


2014年 青光高校に進学。高山と再会し、嫌がらせを始める。


《浅居 理人》

俺は昨年、喫煙問題を起こした。そのことがきっかけで3年生から「生意気なやつ」と標的にされた。

「おい、浅居!ちょっと来いや!!」俺が呼び出されたのは、集団リンチの定番「校舎裏」

何をされたかというと、もちろん集団リンチ。俺はその日、ボコボコにされた。施設の人はもちろん、そんなの構いもしない。

次の日も、その次の日も暴行を受けた。

しかし、次の月だった。

俺は1人の先輩を呼び出した。何のためかというと…もちろんやり返すため。俺は報復として、その先輩を病院送りにした。意識不明の状態が数時間続いたが、一命は取り留めたらしい。


来る日も来る日も、俺の暴行に関わった奴はみんな呼び出して、喧嘩して数人病院送りにした。


その後、先輩は俺に従うようになった。周りの友達も、従うようになった。俺はそれが心地よく思い、どんどん従わせていった。喧嘩が楽しい。もっと喧嘩したい。そんな感情が、俺を支配するようになった。


しかし次の日。

「〇〇県警です。浅居 理人さんはいらっしゃいますか?」警察官が施設を訪ねてきた。

「そんな人はここには居ませんよ。早く出て行ってください?」国家公務員の資格を持った施設従業員がそういうと、警官はしばらく黙って「そうですか。わかりました」そう言って帰っていった。


俺は初めて自分のやったことの重大さを思い知ったが、今更遅いと思った。


そして1年後、青光高校に進学して、俺は新たな標的を見つける。

「高山 まひる」彼女は物静かで大人しい。口も堅そうだ。俺は、中学時代に高山を傷つけたことを忘れていた。


そして、嫌がらせの始まり。まずは教室で悪口、陰口を言うことにした。しばらくして、インターネット掲示板での嫌がらせも始めた。この頃から高山は気づき始めたらしい。

数日たって、高山はこのことについてSNSで呟くようになった。俺はそれが心地よくなかった。次の日、()さ晴らしに高山の椅子と机にいたずらをした。そのことで高山が先生に報告しに行き、問題となった。

その時の俺の気持ちをわかってくれる人はもちろん居ない。過去の先輩暴行事件でも、もともと悪いのは先輩なのに全部俺のせいだ。きっと俺は同情者を探していたのだろう。というより、同じ思いをさせてやる。そんな気持ちだった…

俺はこれから、さらに非行を重ねる…


《理人のプロフィール》

Name:浅居 理人(Rihito Asai)

Birth:1998/4/3

Age:17

From:Japan

Height:179cm

Weight:75kg


                                Step6「浅居 理人(過去編)」



最近、気温の高低差が激しくて体調が悪いです

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