「On the way to in classroom」
私は、午前中は相談室で過ごすことにした。相談室には、スクールカウンセラーの先生や、相談受付の先生がいてとても安心できる。そして
「まひるちゃん、何かあったらここに相談しに来てね。」そんな先生の言葉で、午前は終わった。
そして昼休み…
「高山さん。」私はその声に一瞬動きを止めた。なぜなら…
「あ…浅居?いったい何の用?」そう。浅居から声を掛けられた。
「この前から嫌がらせしてごめんね。」そんな謝罪をしてきた。私はこの手の謝罪は何回もされていて、すぐに信用できないのは分かったので、ただただ聞き流した。
「口先だけの謝罪をする奴は何か絶対に企んでいる」これは私が中2の頃に編み出して、今までほぼ百発百中の法則。おそらく浅居は「細かい嫌がらせ」や「さっき謝ったよね?」などそんなことを言ってくるのではないかと私は心構えしていた。
そしてその後の5時間目:国語の時間。私が思った通りの出来事が起きる。
「じゃあ、浅居。誰か一人指名して」国語の先生が名指しタイムの開始を告げる。
「じゃあ…高山さんで。」いきなり私が指名された。こうなることは大体予想していた。
「私は答えられません。」私はその名指しをきっぱりと断った。
周りがざわざわし始める。私ではなく、浅居の行動に だ。
そうなるのも無理はないだろう。いつもはみんなの前でも悪口や嫌がらせをしているのに、急に気持ち悪いはず。
そしてその後の休み時間。私は浅居に呼び出された。できれば顔も見たくないのにと思いながらも行ってみた。すると…
「お前。なんでさっきの時間断った?謝ってやったんだから言うことくらい聞けよ。」
やっぱり。こんな奴の謝罪なんて信用するもんじゃない。そんな考えが私を支配する。
「なんで?何であんたみたいな奴の言うことを、聞かなきゃならないの?そもそもさっきの謝罪の時、そんな条件の提示なんてなかったじゃない。いいかげんにして。私はあなたの言いなりにのなるつもりはない。」
私は、その時の感情に任せて言葉を発した。あんな奴の気持ちなんて考える必要はない。散々私の気持ちを考えないで行動されたんだから。
「お前っ…いいかげんにしろよ!!」
あろうことか浅居は私に殴り掛かってきた。
私はそれをひらりとかわし、浅居の顔面に1発入れてやった。
それが災いとなって、私はさらなるイジメを受ける...
Step3「On the way to in classroom」
暑いです。本日7月12日は北海道なのに30度あります。アイス食べたい




