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インターネットの闇世界  作者: 椎名 真琴
高等学校後期編
37/37

「時は過ぎゆく(過去・篠宮 依愛編)」

私は篠宮 依愛。私は中学の中盤から中学卒業までイジメられていた…というよりは嫌がらせを受けていた。嫌がらせの原因となったものは…心当たりが無くもない。恐らくあれだろう。


それは中学校中盤の出来事だった。クラスに1人イジメを受けている生徒がいた。私は特にその子を嫌いじゃなかったし、イジメられてる原因もわからなかった。後に聞いた話だと、ただ単にほんの数秒間、意味不明な行動をしていたことが原因だったという。人間は訳のわからないことでイジメをする生き物だ。


私も実際、「訳の分からないこと」でイジメを受けた。その理由は、「イジメられてる奴と関わってるから」たったそれだけのことだった。イジメられてる人と関わるからその人もイジメる?そんなバカな理由で人を罵倒し、差別し、時には死に追い込む。どこまで下劣なのだろう?


イジメられている人と関わったら自分もイジメられるから関わらないでおこう


それが現代、イジメがどんどん広がっていく原因のトップだろう。そしてイジメられても何も言わない人は「このまま続けても何もしないだろう」と思われる。だけどそんなの私には通用しない。


ある日私はいつも通り教室で「罵声」を浴びせられた。その時私はこう言い放った。


「今、明らかに罵声を浴びせたよね?私を罵った。それ、私が訴えたら名誉毀損罪になるよ?三年以下の懲役もしくは禁錮または50万円以下の罰金だよ?それが嫌だったら今すぐやめな」 名誉毀損罪はなぜか知ってた。父親が弁護士で、よくある罪だという。


そう言い放って数か月は落ち着いていたが、今度は中学3年の頃。突然その時のことを私に言ってきた。「あの時お前があんな事言わなければ」そう言って私の前で学校の机を蹴り、壊した。彼がそのまま逃げようとしたので私はちょっと捕まえて言った。「今の、訴えられたら器物損壊等罪だよ。3年以下の懲役もしくは30万円以下の罰金。刑法261条で禁じられているよ?今のを先生とかに言われたくなかったらあの子と私に対するイジメをやめな」


それを言った次の日、彼は学校に来なかった。その翌日も、その次も。


先生は「家庭事情で転校しました」と言ったが、先生にあの時の話を聞かれていたか何かあったのだろう。


そこで、私たちのイジメは終わり、楽しい高校生活を送っている。


                                Step29「時は過ぎゆく(過去・篠宮 依愛編)」

遂に30話達成しました!大体何話で完結させるか、などの目途はおおよそついていますが、まだまだ続きます!よろしくお願いします!

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