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インターネットの闇世界  作者: 椎名 真琴
高等学校後期編
22/37

「インターネットの闇世界④」

私は少しずつ攻撃を仕掛ける...が、しかし。


「言う事だけ達者でメンタルが伴わないから草」そんな書き込みを見た。



いやいや、お前らだって陰でコソコソやってるじゃん...人のこと言えないじゃん...


ホントにうざい。自分のことを棚に上げて他人ばっかり注意する奴。うざい。


しかも、ネットの事を話題にして教室でコソコソ。廊下でコソコソ。それも、人の顔を見ながら。


「あーもう。コソコソ腹立つなぁ...人の顔色伺いながらだったらやめればいいのに...」


頑張っても愚痴が(こぼ)れる。


新しいクラスになって友達が出来た。それなのにこんな奴のせいでまた友達が減るのかと思うと妙に腹が立つ。


3Chでの悪口が終わってもHuwitterがあるから永遠に終わらない。


不愉快。非常に不愉快だなぁ…


次の日の学校。奴らは全国大会で休んでいた。嫌な奴がいないだけでこんなにも過ごしやすくなる。去年浅居がいないときに経験した感覚と一緒。自分が不愉快だと思っているものが無くなるだけで人間はこんなに変わるのか。


私は奴らが大会から帰ってきて、ついに言った、


「あんたたちいい加減にしてよ!人が見てないとか、何も言ってこないと思って調子に乗ってんじゃないよ!あんたたちみたいなのが1人いるだけで迷惑している人はたくさんいる。どうする?このまま止めるつもりが無いんだったらイジメとして先生に提出するけど?もし止めたら何もしないであげる。どうする?」


奴らにとっては恐らく高校生活を2つに分ける重大な選択であろう。だけど、私にそんなの関係ない。私の人生じゃないから関係ない。



奴らの答えは「止める」だった。予想通り、先生のことを口に出したら何もできない奴らだったんだ。そう確信することができた。


その後家に帰ってHuwitterを見てみると、奴らはアカウントを消していた。もちろんそんなことでは私は油断しない。別のアカウントを作っている可能性もないわけではない。しかし、親友はその可能性を示唆しなかった。あまり多数のアカウントを作ると凍結される可能性があるから。


そういうところ、運営はきちんとしていると思った。せいぜい1人でアカウントは2~3個くらいだろう。


ただ、私は運営に1つ提案したいことがあった。このHuwitterは、凍結されても1回目ならすぐに解除される。そこで、解除されてもしばらくはアカウントを監視する というもの。私はそれをすぐに運営に提案してみた。



とりあえず今は私の見える範囲でのインターネットの闇は無くなった。



そして、運営からは運命の返信が来た…


                            Step18「インターネットの闇世界④」


最近めっきり夜が冷え込むようになりました


だけどアイスが食べたいです

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