「インターネットの闇世界③」
また陰でものを言われた。
そうして、しばらく私は奴のアカウントを見ていた。他にどのような証拠があるかを確認するため。昔いじめを受けていたので余計に腹が立つ。
3~4年前。中学校2、3年生の頃。学校でいじめを受けていた。
学校に行くと、挨拶をしてくれる人も居ない。休み時間は話し相手も居ない。給食の時...1人ぼっち。
中学3年の後半...担任が、給食は好きな人たちで食べていい。そんな事を言ったが、友達の居ない私には苦痛だった。
確かあの時、私のいじめに関わっていた人は10人以上。本当に死にたいと考えた時もあった。
10人を相手にするのは面倒...だからってSNSで呟けば文句を言われる。目障りだからそういうの書き込むな?
こっちからしてみたら目障りだから私の前から消えてくれ。
そんな事があったからいじめをする奴は許せない。
アカウントを確認し始めて1週間ほど経った時...奴は私のアカウントをブロックした。しかし、私は動じない。なぜなら、管理アプリからならブロックされていても呟きを見れるから。
すると、1つの呟きが目に入った。「陰口を言う時はブロック」そんな事を言っていた。ブロックしてまで悪口を言いたいのだろうか?
確かに、ブロックすれば周りからは見られない。しかし、そこには「闇」が潜んでいる。
そう。インターネットにはそんな「闇」の「世界」がたくさんある。
これもまた、私は「インターネットの闇世界」と呼んだ。
同じ中学校だった奴らもネットでは執拗に絡んでくる。正直ウザい。もう私には構わないで。もうあなたたちのせいで友達は失いたくない。
《お願い。私に触れないで。近寄ってこないで》
奴らがそばを通るだけでそう思う。ホントに嫌だ。話しかけられるのも嫌だ。中学校には戻りたくない。同窓会なんて知らない。中学校って何?
考えるだけでフラッシュバックしそうになる。
それはさておき、闇世界の方々をどう対処するかの問題になってくる。スクリーンショットを証拠に報告したから1人は凍結されると思うが、他のアカウントを持っている可能性もある。
その可能性を示唆したのが唯一の親友。「あいつ、アカウント5つくらい持っているらしいよ。悪口言うために」私はちょっと大人っぽく「極めて遺憾だね」と返した。
その後、学校へ行き、奴らに聞こえるように「悪口言うためにアカウントたくさん持ってるとか、ありえないね。私は”極めて遺憾”だと思うなぁ!!」と言ってやった。
こうして、私は徐々に奴らに攻撃を仕掛ける…
Step17「インターネットの闇世界③」
最近、寒暖の差が結構あって風邪気味です。
ちなみに今週から土日・祝日の更新を始めました!休日は文量がいつもより劣るかもしれませんが悪しからず!




