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インターネットの闇世界  作者: 椎名 真琴
高等学校後期編
19/37

「インターネットの闇世界」

この作品はフィクションですが、今回に限り本文中の「そして、作品名の由来。」から「小説のタイトルを付けた」までは実際の出来事となっております。


それ以外はフィクションです。また、いじめを助長したり勧める話ではなく、実在する人物などは一切関係ありません。

SF小説を書き始めた私。その小説の内容を小バカにするクラスメイトたち。そんな環境の中、私は生活していた。


小説の主人公の名前を私は、「イザナギ」と名付けた。そうして小説を書き始めて数日後…宣伝のためにHuwitterで呟いた。どうやらその呟きを、いつも小バカにしている奴らが見ていたみたいで。SNSの「LIME」の一言コメントが「俺はイザナギ」などといかにもバカにするように変わっていた。


私はそれを気にせずに数週間学校に行っていたが、彼らの言動がどうも気に食わない。それに、私の小説の作家名をバカにするような言動もあって、毎日ストレスが溜まるばかりだった。


私も私で、ちょっと陰から言い返したのだが、学校で友人と二人で居るときに、そいつらに溜めていた不満を友人に漏らしていた。そこで1言言ってしまったのが、「死ねばいいのに。」過去に辛い思いをしたからこそ腹が立って言ってしまった。するとそれが1人に聞こえていたようで、向こうは向こうで言い返してきた。これでまたストレス。いくらストレス社会と言えどもひどい。


憂鬱(ゆううつ)だなぁ…」そんなことを思いながら1日、また1日と過ぎていく。

早く1日終わらないかなぁ。そんな風にも思うようになった。


そして、迷惑なHuwitterユーザーを凍結させ始めてから起こったのが、「凍結されるよ」事件。私は、迷惑ユーザー1人をHuwitterに報告、凍結させた。それを聞いた奴らは、Huwitterで悪口を言っては「凍結されるよ」また悪口を言っては「凍結されるよ」

仕舞には「特技は逃げることと、ユーザーの凍結です」と言ったような呟きまで流れてしまった。


幸い、今回のことに浅居は関わっておらず、クラスも違うため助かっていた。


私はその頃、小説第2作目を考えていた。題名は「インターネットの闇世界」インターネットの出来事が原因でトラブルやいじめに発展してしまう という内容だ。もちろん、フィクション。


フィクションだが、自分がHuwitterで浴びた被害などを参考にかける小説だ。その小説に関しては奴らは何も触れてこない。


そして、作品名の由来。それは奴らの特徴にある…普段の生活では普通に話してくれるくせにインターネットだと豹変。情報化社会による闇が広がっている。そんな考えから小説のタイトルを付けた。


学校では…普通に名前呼んだり、勝手に席に座っていてゴメン。など普通の会話。しかしネット上で…豹変。悪口の嵐。


「まひるちゃーん!トイレ行こう!」クラスメイトに声をかけられる。「うん、いいよ」と私は返す。しかし私は知っている。こいつも裏では私の悪口を言っていることを…



そんなトラブルを解決するため、私はとある作戦に出る。




                                 Step15「インターネットの闇世界」

最近蒸し暑くて夏バテ気味です。うちの犬も夏バテ気味です。

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