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人を信じれなくなった理由
俺は最初から人を信じてなかったわけじゃない
小学生の時親友と呼びあっていた奴に裏切られてから
人を信じれなくなった
元親友は俺がする事に嫌な顔をする
そんなことがあった日から
俺は同学年の奴にいじめられる日々
全部元親友がみんなにある事ない事言いふらしたから
でも、俺はどうでもよかった
人を信じられなくなっていたから
悪口陰口にも暴力的ないじめにもなれていた
助けてくれる奴なんていない
先生も見て見ぬふりで
でも、たまに「いじめはダメ」だって言葉だけの説教
そんな日々になれていた俺も中学にあがる
それでも俺は期待なんかしてなかった
友達なんかいらない
先生も誰も信じないって思いながら
中学の入学式に行った