プロローグ
はじめまして、水沢 藍乃と言います。
素人なので文章グダグダですが見捨てないで下さい。
皆さんこんにちは、この物語の主人公、三谷 零と申します、どうぞよろしくお願いします。
それにしても、顔、勉学、運動全てが並の僕が主人公などをさせて頂いていいのか甚だ疑問ですが、その疑問を追求していては話が全く始まらないので、読者の皆様はどうぞ温かい心と人生で培った素晴らしいスルースキルを発動させて下さい。
ぶっちゃけ僕も何故自分が主人公なのか分かりませんから。
さて、ここで僕の軽い自己紹介をさせて頂きます。
三谷 零17歳、私立高校に通う男子高校生。
好きなもの無し、嫌いなもの騒がしい奴等。
趣味無し、特技無し。
あの、このお話本当に僕主体で大丈夫ですか?
嫌いなもの以外無しって主人公にあるまじき・・・はい、すいませんもう何も言わないので怒らないで下さい。
今日も代わり映えしない日常でした。
朝5時に起床し、朝ごはんを食べ、学校へ行き、授業を受け、帰宅する。
因みに何故こんなに早く起きるのかというと、特に理由はありません。
ただ目が覚めるからとしか言えませんね。
そういえば、ひとつだけいつもと違うことがありました。
朝来る途中に真っ白なうさぎを見かけたんですよね。
野生のうさぎか、めずらしいな・・・あれ、野生のうさぎってまず街中にいるか?うんいない、てことはどこかの家で飼っていたのが逃げてきたんだなー、首輪してないからわかんなかったぜ、確かに毛並みがふつくしいしな、飼い主に見つけてもらえるといいなばいばーい、とうさぎに別れを告げ学校に行きました。
ん?そのあと?さあ、わかりませんね。
飼い主に見つけてもらえていたならいいですね。
そして今、時刻は23時。
就寝前なんですよ、ベッドに入って瞼を閉じる寸前です。
では皆さん、挨拶して早々申し訳ございませんがまた明日、お休みなさい。
拙い駄文ですがどうぞよろしくお願いします。