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Memories of sadness  作者: 火炎使いの破壊姫
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現在へのエピローグ

月夜美「はいはーい! 月夜美だよー♪ いやー懐かしいねー、嵐もそう思うでしょ?」


嵐「…うん。」


月夜美「にしてもあの後、お姉さん達が急に来たもんだから驚いたよー」


嵐「う…うん(月夜美ってこんな性格してたっけ…?)」


月夜美「この話…つまり当時の“カレンちゃん”は10歳。あれから数年…現在は13歳。

    …さて、“現在の(・・・)カレンちゃん”は…って、あれ?」


嵐「…そういえば、居ないわね…」


月夜美「…本編にいきましょう!」


嵐「強引につなげた…」

────────────────────────

親愛なる仲間達へ

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 私はあれから、たくさんの仲間ができた。今はその

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仲間逹と共に合宿をしている、私は管理人として皆を

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見ているが、個性があって色々大変だ。例えば…

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物凄い速さで駆け抜ける奴、それを追っていく奴等、

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食いしん坊な奴等、剣を振り回す物騒な数人、とか。

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 とにかく今は、騒がしい毎日だ(特に食事のときは)

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同時に、その毎日がとても楽しく常に充実している。

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シャーマとディンにはよく「変わった」と言われるが

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私自身は分からないが…何かが変わったと感じてる。

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それが何か私は分からないがな。とにかく私達の事は

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何も心配しなくても大丈夫だから、安心しろ。

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P・S 私は今、“文月火蓮”ではなくて“睦月火蓮”

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と名乗っている。…“文月”と呼ばれているがな。

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                    文月 火蓮

――――――――――――――――――――――――


カレン「これでよしっ…と、『物理移動』。」


月夜美「ちょっとー何してるのー? 早く来ないと久々に『カレンちゃん』って呼ぶよー」


カレン「ちょっ…人の黒歴史を何だと…はいはい、今行くー。」




あれから数年が経ちましたね…あの時、私はなんて答えたと思いますか?



月夜美『…さて、どうするかい? 僕と一緒に来るか…』


カレン『…私は…“先輩の願い、叶えてあげたい”』



貴方のお陰で…今の私があるんです。だから…もう何も心配しなくても大丈夫ですよ。


先輩こと…私の最も尊敬する方、『ルビー・フレイムバレット』──


―THE END―

「…こちら、火蓮。」


『…久しぶりだな、カレン。』


「…レットか。」


『ああ…突然で悪いが、単刀直入に言う…________。』

   

「…!?──わかった、すぐに準備する。」

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