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Memories of sadness  作者: 火炎使いの破壊姫
13/18

悲劇の始まり

短くてスイマセン…

あれから半年がたった、シャーマという少女が仲間になり、私は先輩となった。

まぁ年齢的にはシャーマの方が年上だが、シャーマ曰く…


「先輩、後輩という関係に年齢は関係ない。尊敬できるからこそ先輩と呼べる。」


らしい。そのおかげで私は『先輩』と呼ばれてる。

少しにぎやかになり、楽しかった。そのおかげか…私は少しずつだが、笑えるようになった。

そのたびに先輩に写真を撮られそうになるがな。


けどある日…


















──その幸せを、自ら壊すなどという…運命の皮肉ともいえる…事件が起きた。

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