後悔と未来:連携
マヤとは毎日連絡して何回かご飯に行ってお互い意識している感じになっていた。
マヤはそんなにすぐに付き合ったりはするタイプではなく、かなり慎重だったのでナツミと仲良くなるにはちょうど良かった。
ナツミとは1週間に何通か連絡する形を1ヶ月くらい続けてから、ほぼ毎日連絡するようになりマヤとも仲良くなりつつあった。
2人と話しているうちに少し遊びの内容を変更する必要が出てきた。
マヤと僕が付き合っているとマヤが絶望や悩んでいる時に、ナツミは僕を責めたり言わないこともあると思ったので、僕は第三者の形になる事にした。
マヤには僕と付き合ってるという事は黙ってもらって他の人と付き合ってる事にして、ナツミには話してもらう。
僕はナツミにはマヤとはうまくいかなかったと報告して、ナツミからあるがままの絶望の形や悩みを聞ける状態にする。
そして、ナツミと僕は実は付き合っていてそれを最後マヤに話して2人がどうなるのか見る方が面白いと思ったので、その形になるように目指した。
3人でご飯行く事もあったが、ヒヤヒヤする場面も多かった。
マヤ:「3人で集まるの久しぶりだね!ナツミもカイくんと会うの久しぶりだよね?」
ナツミ:「う、うん!そうだね!」
僕:「なんかこの3人だと気を使わないで話せるからいいね!」
マヤ:「ナツミとはそんな面識ないんだから少しは気を遣ってよ!笑」
ナツミ:「そうだよー!」
僕:「ごめんごめん!」
僕はマヤとはうまくいかないかもしれない事、今はナツミの方が少し気になるという事をナツミには伝えていたので、ナツミは少し優越感に浸ったような態度で自分から色々言う事はなかった。
女の友情は儚く脆いんだなという事を再実感した。




