憂鬱:レインの努力
レインには、同じ学年で同じ学校の人、もしくは同じ学年で同じ職業をやっていた人を探すように依頼した。
レインのような韓国人女の子からの連絡だったら男も簡単に承諾するので、会話して会うところまでは簡単だった。
連絡だけでは本当の事を言っているかわからず、ちゃんと確認する為にも1度は会うという事をしてもらった。
今までの使える女の子とは違って、命令だとしても僕以外の男と何か触れ合うことは絶対に無理と拒否されていたので、情報を細かく聞く関係になるまで若干時間は掛かるが週に1度は誰からしらに会ってご飯をご馳走になりながら会話するというのはレインも美味しいものが食べられるとかのメリットがあったので続けてもらっていた。
それでも全然見つからないでいた。
ある程度想像していたので僕自身は全然気にしていなかったが、真面目なレインは申し訳なさと役に立っていない感じが気になっていたみたいで、少しでも役に立てるようにと、僕が使う時のプレイ内容はどんどん色々受け入れるようになっていた。
レイン:「全然役になってない、ごめんね」
僕:「しょうがないよ。残念だけど」
レイン:「何か他にしてほしいこととかある?」
僕:「うーん、今後も俺といるよね?」
レイン:「そうだよ」
僕:「なら他の人には見せられない身体にしたい」
レイン:「どうゆうこと?」
僕:「まずは乳首とアソコにピアス開けよ」
レイン:「え、いやだよ。絶対無理」
僕:「他の人に身体見せるつもりなんだ?」
レイン:「違うけど、いや」
僕:「そっか、まだ愛されてないね。気が変わったら教えてね」
まだここまで出来るほどにはなっていないみたいだったが、いつも通り精神的に詰めていけば時間の問題かなと思っていた。