混沌:集客
間接的につながる方法を考えていたが、やはり知り合いを探す方が楽だと思ったので、僕のことを知らない新規の女の子から繋がりたいと思った。
仕事は今は変わってしまっているかもしれないが、大体近い仕事をしていると想像していたのと中学・高校・大学はわかっていたので、同い年くらいで共通点のある人を探す方法を模索した。
色々考えた結果、SNSで探すことにした。
ただ、SNSに関しては全く知見がなく分からなかったので、誰か代わりにやってくれる人をまず探す事にしたが、これはすぐに見つかった。
いつも通りアプリから仲良くなって、言いなりになる使える女の子を作る事は難しくなかった。
この使える女の子は「レイン」という韓国人の女の子だった。
韓国の女の子はSNSに強そうなのと一途で凄い愛してくれるという事前情報があったので、自由に使う事もできるだろうなという事で選んだ。
どこかにデートする訳でもなく使いたい時に、レインの家に行って身体を使う。
そしてSNSの進捗を確認するといった生活をしていた。
今はこの関係を終わらせる訳にはいかないので、性癖の部分はある程度隠して苦しい思いや少し痛い思いをさせるくらいにしておいた。
レイン:「もう少し優しくできない?ちょっと辛い」
僕:「我慢して欲しいの?僕に」
レイン:「そうじゃないけど、友達とかにもアザとか心配されてるの」
僕:「それは嫌なの?好きな人が我慢しててもいいんだね?」
レイン:「そうじゃないよ」
僕:「じゃあどうするの?」
レイン:「ごめん私が悪かった。私が頑張る」
僕:「そうだね」
このような会話でいつも通りレインは使える人になった。