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外道:落ち着き

リョウ自身もこんな生活したらいつかは妊娠すると思っていたので、不思議と驚きはなかったみたいだった。

それでも妊娠が分かってから今後の事、僕のペットでいる事、今の生活など考えると不安な事ばかりで精神的にはかなり不安定な状態が続いていた。


リョウ:「どうしたらいい?」

僕:「好きにしなよ。俺は今まで通り使えればなんでも良いよ」

リョウ:「それは少し考えたいんだけど。。」

僕:「それはダメだね。ならすぐに堕ろしな。それか今の偽彼氏との子って展開も面白いからそれでもいいよ」

リョウ:「こんなボロボロの身体だもん、他の人にはいけないからずっとペットでいるよ」

僕:「知ってる。今日もたくさん使われてきて、稼いできて。」

リョウ:「わかった。行ってくる。」


妊娠中でも目立たなかったし、先の事はどうでも良いのでいつも通り使っていた。

痛め付ける行為なども変わらずだったが、リョウは少しお腹を庇うような仕草をするようになっていたので、

産むつもりなのかなと感じていた頃だった。


リョウ:「お腹だけはお願い。」

僕:「指示?従順な姿はどこにいったの?そんなんじゃダメじゃん」

リョウ:「ごめんなさい。ごめんなさい。好きにして。」

僕:「痛めつけられたいのはどこ?」

リョウ:「お腹です。お願いします。」


なんの感情もないので、いつも通り痛めつけて、使ってくれる人にもお腹を中心に遊んでもらう事をお願いするように指示していた。

そんな生活を続けていて凄いストレスといつも通り不特定多数に使われ、偽彼氏との疑似恋愛、僕にはペットのように扱われる日々の中で

ある日家に帰るとリョウは変わり果てていた。


爪がほとんど剥がれた状態で、いつも以上に深く見える場所への自傷行為。何より何時間も泣いたのだろうと予想できるくらい

顔はぐちゃぐちゃになっていた。

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