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外道:交渉

お父さん:「やっぱりできない、でも身体に傷が増えるのは止めたい」

リョウ:「それなら私の言う事聞いて。最後までしなくても良い、彼に努力が少しでも伝われば良いからホテルで裸見るだけでもお願いできない?」

お父さん:「リョウとホテルに行くのがそもそも嫌。お母さんにバレたら大変な事になる。」

リョウ:「もちろん、言わないよ。私の身体を守ってくれない?」

お父さん:「わかった。ホテルで待ち合わせして身体見るだけな。それならあんまり問題なさそうだから」


日程調整をして、リョウはお父さんとホテルに行った。

リョウもあまり長く居たくはなかったので、時間も1時間半にして早く終わらせようとしていた。


ホテルに着いてから、お父さんからなんでこんな事になっているのか身体の傷の事など色々聞かれたが、話したら色々聞かれるしそれが大変だと思ったので多くは答えず、すぐに下着姿になって僕に見せる為の動画を撮る準備をした。


リョウ:「まず脱ぐね。下着姿になる」

お父さん:「わかった」


リョウは下着姿になった。


リョウ:「彼の命令でいろんなポーズするから見てて、成長した私を見てほしい。それが彼の為になるから」

お父さん:「こんな姿見たくない、身体も痛々しくて辛くなる」

リョウ:「このまま一人でするから見てて、そこまでが最低限彼から命令されている事なんだ」

お父さん:「娘のこんな姿は見たくなかったし、彼に怒りを覚える」

リョウ:「ごめんね、やっと終われるよ。もうイキそう...」


お父さんの様子が少しおかしいのを感じた。


お父さん:「それで彼は満足しそう?」

リョウ:「どうゆうこと?」


お父さんは少しずつ男になっているような気がしていたが、無視をして続けていた。

そして、信じていたお父さんから聞きたくない言葉を聞く事になった。

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